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カテゴリ:検察とマスコミ
ここのところ小沢事件などで盛り上っていましたが、
村木厚子氏の障害者団体証明書偽造事件も以前から気になっていました。

miraki

この人、どう見てもそんな事しそうな顔してないのになぁ…と
報道されるたびに感じていました。

小沢事件といい、三井環事件といい、佐藤栄佐久事件といい…
み~んな「検察のストーリー」作りで冤罪。(小沢事件途中ですが)
これも、それくさいな~と。

▼そうしてみていたら納得できるものがありました

厚労省発行の障害者団体ニセ証明書事件で、
 大阪地検は、民主党大物議員を狙っているようだ。
(ふじふじのフィルター)

<一部転載>

 大阪地検特捜部は、障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽有印公文書作成事件を、民主党大物政治家の圧力によるものにしたいようだけど。

 東京地検特捜部は、西松建設が海外で作った裏金約1億円を国内へ不正に持ち込んだことをきっかけにして、マスコミを使って連日小沢氏に関連付けたリーク情報を流し続け、ついには小沢氏の秘書を不当逮捕起訴するという暴挙に出たが、2匹目のどじょうを狙ってか、場所が大阪に移動しているから1匹目か、障害者団体向け割引郵便制度の悪用事件を、上村係長←村木局長←民主党大物議員という政・官・業の癒着問題へと繋げ、大物民主党議員逮捕を狙っているようだ。今日のサンプロを見ていてもそう思った。しかし、野党議員に、政・官・業の癒着とは、小沢議員秘書氏の時と同じくまったく解せないけどね。

<省略>

●障害者自立支援法成立の経過は、以下の通り。

第162回通常国会 2005年2月10日、衆議院に提出、審議が始まる。衆院審議の過程で与党が修正提案を行い、修正後の7月13日に衆議院本会議で可決された。この時、与党は賛成したが野党は反対した(附帯決議は全会一致で可決)。そのまま参議院に送られ、審議が開始されたが、8月8日に衆議院が解散したため、参議院での審議未了のまま廃案となった。

 第163回特別国会 2005年10月4日、参議院に提出、審議が始まる。10月14日に参議院本会議で、10月31日に衆議院本会議で可決され、法案が成立した。

 村木氏が民主党議員から要請を受けたかのようにされている時期は、倉田容疑者が、低料第3種郵便物制度の適用を受ける説明を求めて厚労省を訪問した04年の2月。村木氏は、05年9月末まで同課長を勤めているようだ。民主党は、障害者自立支援法が、大きな問題を内包しており、障害者の自立を「阻害」することを指摘し、対案を提出して反対をしていていて、村木氏は、民主党議員の要請を聞いたからといって、民主党議員の賛成が得られるわけではないということが、分からない人ではないだろう。ということもさることながら、野党議員の法案への賛成がほしくて、事務次官をも嘱望されていた希望の星が、虚偽有印公文書作成なんて犯罪を犯すなんてことも信じられるものではない。

 民主党国会議員だって、なんで、エセ障害者団体に、証明書を発行するよう厚労省に要請する必要があるの?

▼今まで報道されている事件の流れを書き出してみよう。

● 04年2月ごろ、倉田容疑者は、同会発行の定期刊行物について、低料第3種郵便物制度の適用を受ける説明を求めて厚労省を訪問。上村容疑者の前任の担当者に、「民主党のベテラン議員の秘書だ」とかたり、交渉した。この担当者の勧めで、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」へ加盟しようとするが、偽の稟議書などを提出して拒否される。結局、厚労省から障害者団体証明書の発行を受け、郵便事業会社に直接申請する方針に変更する。

● 04年3月、上村容疑者の前任の担当者は、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」の役員からアドバイスがあったことも踏まえ、上村容疑者に、「怪しい団体なので証明書を発行しない方がいいと引き継いだ」という。

● 04年4月、上村容疑者が正規の稟議書を切り貼りしてニセの稟議書を作っていたことが判明している。

(▼)

 特捜部によると、上村容疑者が作成した偽の稟議書の上半分には、起案日の平成16年4月26日という日付と起案者の上村容疑者の署名、押印、下半分には、上司である障害保健福祉部企画課長や社会参加推進室長ら6人の決裁印欄と数人分の押印があった。

 上半分は上村容疑者が新たに作成し、下半分は古い正規の稟議書を切って張り合わせていた。当時すでに他部署に異動した同室長の決裁印も押されていたほか、決裁途中であることを示すため、数人分の印鑑を消してコピーした形跡が残っていたという。

(▲)

 というのを読むと、「怪しい団体なので証明書を発行しない方がいいと引き継いだ」という前任係長が在任中の3月の段階で、上村容疑者が、すでにニセの稟議書を作っていたのじゃないかと思える。

<省略>

 大阪地検は、博報堂エルグが低料第三種郵便制度を悪用していた事件を捜査するうち、倉田容疑者が「民主党議員」の名を騙ったことを知り、民主党議員につながる事件にできると思いこんでストーリーを作ったことから起きたのが、村木氏逮捕ではないかと私は思う。上村容疑者が村木氏から要請を受けたといっても、倉田容疑者が村木氏から証明書を受け取ったといっても、その証拠はない。上村容疑者は、切張りのニセ稟議書を作っていたが、村木氏のハンコは切張りされた古い稟議書のものだった。厚労省関係では、上村容疑者の単独犯だと思う。

 耐震強度偽装事件は、単純に姉葉の単独犯だったが、姉葉が国会で『木村建設の元東京支店長・篠塚明被告(45)から、「鉄筋を減らすようにプレッシャーをかけられた』とウソの証言をし、結局、姉葉の被害者であった「ヒューザ」「木村建設」「イーホームズ」の社長、幹部は、「悪のトライアングル」にされ、別件の微罪で逮捕され実刑を受ける羽目になった。これにはマスコミも大きな役割を果たしている。今回の事件も、上村容疑者のウソをもとに、組み立てられた事件ではないかという気がしている。村木氏に不利な証言は、今のところ二人から、あとは関係者という名無しのゴンベからしか出ていない。大阪地検は、耐震偽装事件の二の舞を演じるような気がする。今回は、民主党議員が狙いだから、ねつ造小沢氏事件の二の舞でもある。

<転載終了 続きは上記リンク先で>

村木氏のハンコは切張りされた古い稟議書のものであったというところからも明らかに彼女が作った訳ではないとわかると思う。

どうしても私には村木厚子氏が偽造事件に関わったとは思えない。
やはり、検察が「ストーリー」を作っていると思われる。

無実の罪で囚われている村木厚子さんの開放を求めます(村木厚子さんを支援する会)

<転載>

 村木厚子さんは、去る6月14日に初めて事情聴取され、容疑を否認したにもかかわらず、即日逮捕されました。

 村木厚子さんは、逮捕前から起訴された今日まで、一貫して自らの関与を否定し、無実を主張しています。ところが、7月4日、虚偽の公文書を作成し、行使したという罪で起訴されました。昔から村木さんを知る私たちには、村木さんが今回の事件に関わっているとは到底、思えません。

村木厚子さんは、障害者福祉、障害者雇用、男女共同参画など、担当したすべての分野で真摯に取り組んできました。その仕事ぶりは、相手が障害のある方であろうと、第一線の現場の方であろうと、政治家であろうと、誰であっても同じように相手の話をよく聴き、自分の意見もきちんと述べるという、筋の通った姿勢を貫いてこられました。意見の異なる人とも膝を交えてじっくり話し合う粘り強い人でもあります。

政治家から頼まれたからといって、また上司から対応を指示されたからといって、不正な手段に手を染めたり、それを部下に指示したりするような安易なことをする人では決してありません。

一部の新聞では、障害者自立支援法を国会で成立させるために無理をしたのではないかと報じられました。しかし、障害者自立支援法の議論が始まったのは平成16年10月からです。法案が国会に提出されたのは、さらに数ヶ月後の平成17年2月のことです。事件があったとされる平成16年6月頃には、法案の影も形もなく、そのようなもののために不正な手段を用いるわけがありません。

報道でこの事件を知った皆様の中には、「どんな立派な仕事をする人であっても罪を犯すことはある」と思った方もおられると思います。

しかし、今回の事件は、動機においても、手段においても、いかなる点においても、「村木さんが関与することなどありえない」のです。

それは、つきあいの長さや関わった分野に違いはあっても等しく村木厚子さんの人柄に触れてきた私たちの揺るぎない気持ちです。

私たちは、今後の裁判において、村木厚子さんの無実が証明されると確信しています。
そして無実が証明されるまで、村木厚子さんとともに闘う覚悟です。

今、村木厚子さんは無実の罪で囚われています。
まず、村木厚子さんという、障害のある方や女性のために職業人生を献げてきた人に相応しい扱いを私たちは求めます。

<転載終了>

村木厚子さん関連の掲載を探しますと、彼女は非常に人間性のある真摯な方だと感じられます。「ストーリーを作って無実の罪で人を捕らえる」という事はあってはならないと思います。





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最終更新日  2010.01.31 23:49:12
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