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カテゴリ:検察とマスコミ
今、小沢氏が不起訴になった事で、以前ほどの騒がしさは表向き無くなったように感じる。国会をみればまだ自民党は「政治と金の問題」を主張し続けて、まったく滑稽であるし、マスコミもまだ「説明責任」などと言っている。

そう言うなら、検察とマスコミの「説明責任」だろう。

ちょっと前置きにこのページをご覧頂きたい。

■読売は、小沢氏に謝罪しろ!(olive!news)

君らはホントにそれでよいのか
▲大きな画像がクリックで表示されます

<転載>

小紙の投稿経由で上記ブログの告知があった。

内容的には、作家でテレビのコメンテーターでもある室井佑月氏のコラムである。
T新聞(おそらく東京新聞か)とY新聞(読売新聞)が小沢氏について取材をしたことが書かれている。
そこでは執拗に読売の記者が「小沢氏の責任についてどう思いますか?」と迫る構図が描かれている。
「一応不起訴なんだし」と答える室井氏に「そうではなく小沢の責任はどうお考えですか?」と追及する。
最後は「ええい、話が噛み合わん!」と言われてしまった。

<<読売信条>>
読売新聞は、責任ある自由を追求する。
個人の尊厳と基本的人権に基づく人間主義をめざす。
国際主義に立ち、日本と世界の平和、繁栄に貢献する。
真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる。
(2000年1月1日)

まず言っておく。
既に鳩山政権は、「検察にリークはない」という閣議決定をしている。
したがって裁判所にも何処にもないことになる。
いわく本件、陸山会政治資金収支報告書事件に関する全ての取材は、取材源の秘匿という前提を置いて、全ての記事が事実であることの証明は各マスコミが負っている。
事実でないことを書けば、それが政治家であっても、刑法の特例は適用されない。

またありもしないことを捏造し、風説を報道すれば、即座に手錠がかかる。
この記者は、どのようなコメントを取ろうとしたのか、ミエミエではないか。
読売新聞は、石川議員が「不記載了承」と報じたが、石川議員は会見で否定している。
またここの記事【読売新聞・日経新聞 大誤報 矛盾してきた水谷話】でも大誤報をして翌日小さく訂正記事を書いている。
おい、読売新聞は、石川議員に会って謝罪しないのか。

信条には<真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる。>と書いてある。
そもそも本件事件は、読売新聞の取材が端緒であったと聞く。
なら、その虚偽記入の真実を追究すべきではないかね。
真実を追究せず、小沢が不起訴になったからと言って、責任コメントを求めるのは信条に反しないか。
今般の事件では、膨大なクレームや問合せが各新聞社やテレビ局にあった。それは、真実追及に関するものなのではないか。

まさかY新聞は、山梨日日新聞だとか言うな。
今回は取材源が告発しているので、すぐバレるぞ。
おい、貴様らは読者を舐めているのではないか。
こんな取材の仕方して取った記事に何の意味がある。
最初から、結論が決まっているではないか。

取りたいコメントは「小沢はけしからん!」というものだろう。
だがな、既に政権は民主党で、その政権は「リークはない」と言っているから、自分達の立場を少しは考えるんだな。
民主党関係者は、激怒しているそうだぜ。
どうも首謀者はアンタのところらしいとな。
小沢は、2件の告発ともに「不起訴」だ。

小沢に謝罪しろ。
どうもあらぬ記事を書いてすみませんでした、というのが人の道というものだ。
この事件は陸山会に関するものだからな。
リークはなく、各報道機関が独自の取材を重ねて書いているのだから、その記事の責任は自らに帰する。そうだろ。
話は、「小沢は不起訴!」と真実を書くべきであって「小沢はけしからん!」じゃないだろう。おい、聞いているか。

大誤報をしてすみませんでした、不起訴(公判にすらならないということ)でした、と真実を書け。
真実を書かないなら新聞出すな。
皆さんの御意見もお待ちする。

<転載終了>


室井佑月氏に小沢氏の責任についてのコメントをしつこく求めてきたY新聞(阿修羅)

<転載>

2010年2月16日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」における山本モナ氏の話を一部書き起こしました。音声は下記URLで聞くことができます。当該個所は4:30あたりからです。
http://www.joqr.co.jp/podcast_qr/shinshi/shinshi100216.mp3
(★リンク切れしているようです)

(書き起こしここから)

山本:その雰囲気作りで、週刊朝日の今週号に、室井佑月さんが書いてらっしゃったコラムの中で、Y新聞が取材に来たと。「小沢さんの責任についてどう思いますか?」と聞かれて、「いや、小沢っていうよりも、検察の説明を聞きたいね」と。あと、「検察の情報を垂れ流したマスコミに責任について私は聞いてみたいよ」と言ったと。そしたら、「いやいや、ではなくてですね、小沢の責任についてどう思いますか?」と。

「いや、だから、今のが私の答えですよ」と言ったら、「いや、ではなくてですね」と。すごい小沢の責任について聞いてくると。「じゃあ、もう載せなくてもいいよ、指示が合わないんだったら」と言ったら、「そうですか、じゃあ上と相談して」と言って、結局載らなかった。

そういう、新聞に書いてあるいわゆる識者の発言とか見解というものも、若干なのかどれくらいなのか、コントロールされているのかなと。そうなると小沢さんもキャンペーンを張られたみたいなことになっているんじゃないかなと、ちょっと思いました。

(書き起こしここまで)


阿修羅掲示板のコメントで、この件について紹介してくれたものがありました。以下引用します。

(引用ここから)35. 2010年2月16日 11:22:41

 今週号の週刊朝日、室井佑月氏が毎週連載しているコラム「しがみつく女」で面白いことを書いています。タイトルは「君らはホントにそれでよいのか」。2月4日に不起訴が決定したことに、東京地検特捜部が記者会見で内容の詳細については触れないテレビカメラはNGフリー記者も出席させなかった、として、「なんつう、勝負汚い人達なんだ」と書いています。

室井氏は、その日、T新聞とY新聞からコメント取材を受けたとか。T新聞の記者は「じつは、一連の小沢問題で検察もおかしいんじゃないかという読者からの声が多かったんですよ」と話したとか。しかしY新聞は「小沢は国民に、ちゃんと説明責任を果たしたと思いますか」という質問。彼女は「一応、答えが出たのだから、あたしはむしろ検察の説明を聞きたいね。それと、検察からの情報を垂れ流したマスコミの説明も」と返答。

が、Y新聞記者は「検察とマスコミにではなくて、小沢の・・・・」と繰り返したそうです。結局、彼女から、「Y新聞の趣旨にあわなかったら、今回の取材はなかったことにしても、全然オッケーですから」といったところ、記者はホッとしたとか。結果、彼女のコメントは掲載されず。最後に彼女はこう結んでいます。「あたしはオッケー。でも、君らはホントにそれでよいのか?」

全く、Y新聞社の偏向姿勢がよくわかるコラムです。

<転載終了>

ほんとうに「君らはホントにそれでよいのか?」である。



昨日あった「生中継「小沢vs検察」にみる検察と報道のあり方」での話しだが、記者会見のフルオープン化に賛同していないのは読売だけだという話を聞いている。

小沢氏を利益誘導の政治家と呼ぶ産経の愚&小沢氏の辞任はありえない

昨日の夕方に行われた、「小沢vs検察」にみる検察と報道のあり方という生中継は、大いに盛り上がっていた。動画も後にアップをされる予定だと聞く。その中で一番笑えたのは、日テレが取材に来ていた事であろうか。

その中で、青木理氏が、「記者会見フルオープンに組織として抵抗しているのは読売新聞」 と明確に述べていた点と検察の手先となって最初に動いていたのが産経である。が後に読売へシフトをし、毎日も混じったのだが毎日は誤報ばかり打ちまくった等・・・・。

読売グループは、社をあげての小沢バッシングが指示をされているとか。そう言えば、民主党の記者会見での読売グループの記者数の多さには、いくらアホな自分でも気がつく。

<▲一部抜粋>

「小沢VS検察」その報道は何だったか 私は「検事」と「被疑者」の2つを経験した(内憂外患)

読売の背景に潜んでいるものが小沢を攻撃しなくてはならない理由がある。

それが、正義ではない事は確かだ。





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最終更新日  2010.02.28 02:01:18
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