カテゴリ:(旧)風景・自然
田んぼの写真を撮ってきました
管理人は新潟県に住んでおります。ので今日は魚沼米の産地へ行ってきました。 そこは棚田ではなくて山間の平場に田んぼがありました。 ![]() まるで緑色のじゅうたんですよね 実はこの場所へは"あえて"行ってきたんです 何を隠そう(別に隠してもいない?)この田んぼは4、5年前に皇室の献上米を出した田んぼなんです。献上米というとそれなりにウラを取って決めるはず。ここの田んぼの米が悪いわけはありません。 農家の方に聞いたのですが、おいしい米とは朝霧とかの湿度が重要なのだそうです。その観点からこの場所を見ると、確かに近くに川があり、山間ですので早朝には霧が出そうな場所でした。 ![]() 日本の原風景といった感じでいですね~。あっ、この近辺にはかやぶき屋根は残っていなかったようです。まぁこの辺は時代の流れもあり仕方のないところでしょうか。 ちなみに管理人の毎日食べている米は魚沼コシヒカリなんですよ。っていうか周りに置いてある(売っている)米が魚沼米ばかりなのでそれが必然的なのですが。でもよくよく考えるととても贅沢なことですよね。 魚沼産コシヒカリと普通のお米はどこが違うかというと、ご飯が冷えた時ものすごく違いが判るんです。炊き立ては実際のところどんなお米でもおいしいです(それでも魚沼コシヒカリはちょっと違いますが)。ところが冷えたご飯を食べると、普通の米はパサついたり米だけ噛んでいても甘みが無いんです。ところが魚沼コシヒカリは冷えても粘りが強く、米だけ食べているとだんだん甘くなってくるんです。コシヒカリでもこの点は当てはまりますが、魚沼産はさらにその上をいっているとは実感しています。 ![]() ちなみに前にセブン○レブンを経営していた仲間に聞いたのですが、セブ○イレブンの弁当とはその地場産の食材を使っているのだそうです。で、日本中から店長が集まる会議に出た時、「新潟のお店はお弁当のお米がおいしくていいですね」と言われるのだそうです。 そのことを思い出してある日新潟の隣の県に入ってすぐの所にあったセブンイ○ブンに入って、製造工場がその県であることを確認してからお弁当を買って食べてみたら…確かに米の味は○る(←すみません、否定的な単語なのでハッキリ書けません。察してください)んです。 これには妙に感心してしまいました。 ![]() しかし日本全国同じ↑コレなのに何でコレだけ味が違うんですかね。まぁ水の質といいお米の味といいお酒?といい(暗い夜空があることといい)、この県に生まれてよかったと思っている管理人でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/12 12:15:23 AM
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