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皆さんのところでもそうでしょうかね?、最近の新潟はいい天気が続いております♪。
先日から好天が続いていて昨日もご他聞にもれず。明日(今日の事ね)はお休み♪なので今夜は久しぶりにグッツリお星様を写そうと、半日の仕事が終わって(管理人のみ残業あり(-.-))まだ明るいうちにとっておきの山奥まで車を走らせました。 まだ夕焼けの残る中で望遠鏡を組んで、まずは多少明るくても写せる月から撮影に入りました。 ![]() ↑C-8望遠鏡の直焦点(2000mm)にD750を着け、ISO100にてうちわシャッター(シャッター幕の振動を除去する撮影法)で出来るだけ速く切って(おそらく1/3秒くらい)写してみました。 どんなに速く切っても管理人の運動能力では明るく写ってしまいましたので少し暗く補正しています。 月を写す前に自動導入の設定をしながら星を見ていてた感じでは、当日の大気の状態は良くありませんでした。 ![]() ↑NLV15mm(175倍)を着けて月面を大きく写してみました。こちらもうちわシャッターで1/2秒くらいで写してあります。 これを見ても大気の状態は良くなかったことがわかります(…と言い訳を言っておきます^^;)。 ![]() ↑暗くなってきましたがまだ星空を写すには明るかったので、当初は予定していなかった惑星を写してみました。 最近は惑星を写す場合は1.5倍に写るD500を使っているのですが、久しぶりにD750にて、こちらもうちわシャッターで写してあります。 尚、データは望遠鏡:C-8・アイピース:NLV9mm(220倍)・ISO:800にて、シャッター速度は1/3~1/5秒くらいと思われます。 ![]() ↑トリミングで2倍にしてみました。 50枚くらい写してやっとこれが写せました。 ![]() ↑続いて木星を写しました。 こちらも最初はISO800で写してみましたが、うちわシャッターでは速度が遅くて明るく写りましたので、ISOを200まで落として切れるだけ速く切っています(おそらく1/4秒くらい)。 ![]() ↑こちらもトリミングで2倍にしてみました。 土星よりも高いところにあったためか揺らぎも少なかったように思います。 ![]() ↑4秒くらい露出を掛けて衛星を写してみました。 ![]() ↑天体シミュレーションソフトのステラナビゲーターにて、同じ時間(ザックリ20時)の木星を描写させたらものの見事に写真と同じ位置関係で表示されました。 ちなみに一番左のカリストは写真では写野外だったようです。 ![]() ↑しかし昨日は大気の揺れが読めない日でした。 うちわシャッターでの撮影では、5枚くらい連続して写してからモニターで写りを確認してまた写すのですが(1回ごとに写してしゃがんでモニターを見てまた立って…が疲れるから(-.-))、そこそこ揺れが止まって写っているものもあればこの写真のようにユレユレの写りになったりしていました。 撮影の間隔は10秒程度なのですが、その間にも目まぐるしく大気の状態が変わっていたようです。これも遠方の台風の影響でしょうかね。 この後しばらく望遠鏡で天体観測をして時間をつぶし、月が沈んで星空に月明かりの影響がなくなってから星空と星雲・星団の撮影に入りました。 そのネタは天体ネタ3蓮チャンもう1回っ…の続編にて^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/10/02 02:14:37 PM
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