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テーマ:大宮アルディージャ(282)
カテゴリ:サッカー(主に大宮アルディージャ)
埼スタとはいえアウェイだったので、今回は最初からTV観戦のつもりでしたが、それにしても最近は無理してまで観戦しに行く気が起きない。タレント豊富になって攻撃力も増したんだろうけど、何と言うか昨季ほど気迫が感じられないのだ。偏見はあるのかもしれないが、どうもDFラインが緩慢に見えて仕方がない。
対する浦和は守備面で戦力補強したわけではないのだろうが、明らかに守備力が上がっているように見えるし、J1に上がってから初めて浦和に完封負けを喫してしまったのも偶然ではないと思う。 土屋のパフォーマンスはこれまでで最高というくらいに良かったし、波戸のクロスも昨季までなかった武器ではあるんだろうが、もう「堅守の大宮」のDFラインという気が全くしない。 ヘンク監督時代もプレシーズンに攻撃面がうまく機能していたものの、レギュラーシーズンに入ってからは機能せずに、どんどんDFラインが後退せざるをえなくなったことや、菅野監督が試みたダイヤモンド型中盤が奏功せず、結局はスリーラインに戻さざるを得なくなり、それが安定した頃に引受けた清雲兼任監督が高い勝率を残したのをどうしても思い出してしまう。やはり大宮は守備があっての大宮という気がする。 ファンタジーなサッカーを目指すのは確かに夢ではあるのだが、もっと現実を見据えてもう一度「大宮のサッカー」を見せてくれれば、勝ちに繋がっていくんじゃないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/01 11:16:42 PM
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