一人っ子でもいいよね♪

１９９７年１０月１７日　大阪厚生年金大ホール
LA TOUR DOMESTICA DEL DECIMO ANNIVERSARIO DAL TREDICI SETTEMBRE
PASSANDO IL MIO COMPLEANNO AL OTTO NOVEMBRE

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

生ＫＡＮちゃんの第一印象は、「テレビで見たままやん！」 だったと思います。
実際は雲の上の人なのに、コンサート会場の空間の中では、嬉しくなるくらい親近感を感じました。
それって、ＫＡＮちゃんのファンに対する人柄の良さの表れですよね！！！

このコンサートで、どの歌をどういう順番で歌ったのか、悲しいことに正確には覚えていないのですが（今回のコンサートツアーは２パターンあるとＭＣで話されてました）、何曲か歌った後、エレクトーン(？)が舞台の中央に用意され、そのエレクトーンの弾き語りで 『東京ライフ』、そして次に 『ＲＥＧＲＥＴＳ』 が歌われたことだけはハッキリと覚えています。
『ＲＥＧＲＥＴＳ』 って、前奏がなくて、いきなり歌に入りますよね。
なので、もぉ～、歌い出しを聴いた瞬間、鳥肌がダダダダダァー。
隣りにいた夫に、目で　この歌が私の１番好きな歌、歌、歌やで～！！！　と必死で合図をしました。
夫は、その時の私の顔を、興奮したゴリラのようだったと言っておりましたが、まぁ、確かに、鼻の穴を全開にして、勢いよく鼻息を何度も出し入れしていたと思うので、否定はしませんけど・・・。
とにかく、生で聴く 『ＲＥＧＲＥＴＳ』 は感動・感動・感動でした！！！

後になって、このコンサートはノーギャグコンサートということを知ったのですが、ＫＡＮちゃんの歌と喋りだけで、心の底から十分に楽しめた素敵なコンサートでした。
その証拠に、ＫＡＮちゃんのコンサートに行った後に、夫がＫＡＮちゃんの大ファンになっていました。
それは私にとって、すごくすごく嬉しいことでした。

生ＫＡＮちゃんは、これが最初で最後にみたいになっていますが、機会があればギャグ満載のコンサート(ライブ)にも行ってみたいし、単独弾き語りの 『弾き語りばったり』 にも行ってみたいです。


ＫＡＮちゃん最高！！！