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July 29, 2019
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カテゴリ:ハッセルブラッド
デジカメWatch;Hasselblad X1D II 50C(外観・機能編) 快適性を高め、価格を抑えた中判ミラーレス 2019年7月29日 08:36

>2016年6月、ハッセルブラッド75周年という記念の年に世界初となるミラーレスの中判デジタルカメラ「X1D-50c」が発表されたことは今でも記憶に新しい。その驚きから3年を経て、X1Dの進化版である「X1D II 50C」が登場した。

デジタルカメラにおける"中判"とは

X1D II 50Cの紹介をする前に、「中判デジタルカメラって何?」という部分と、ハッセルブラッドというカメラメーカーについて簡単に解説したい。

まず中判デジタルカメラとは、センサーサイズが約36×24mmの「35mmフルサイズ」や「フルフレーム」と言われるセンサーよりもさらに大きな撮像センサーを搭載するカメラの事。

2019年現在の中判デジタルカメラには大きく2通りあり、1つはフィルムの645判(有効サイズ56×41.5mm)に近いサイズの撮像センサーを持つ機種で、Phase Oneは「645フルサイズ」と表現している。もう一方が今回紹介するX1Dシリーズや、他社では富士フイルムGFXシリーズやペンタックスの645Zなどが採用する約44×33mmサイズのいわゆる「中判デジタル」がある。

44×33mmの中判デジタルカメラは35mmフルサイズ相当のセンサーと比べて撮像面積が約1.7倍大きいので、例えば同じ有効画素数の場合、1画素辺りの面積が大きく、その余裕から画質面のアドバンテージが生まれる。また同じ画角を得るためにより長焦点のレンズが必要となるので、より立体的な表現ができるなどの特徴がある一方、システムとしては大きく重く高価になってしまうというデメリットがある。

デジタルカメラの普及後やミラーレスカメラ登場以後に写真を初めた人には馴染みが薄いかもしれないけれど、ハッセルブラッド(以下ハッセル)と言えば、フィルム時代からのカメラファンなら誰もが知っていて憧れのあるスウェーデンのカメラブランドだ。

6×6cm(有効サイズ56×56mm)のスクエアなフォーマットで知られ、なによりアポロ計画で人類史上初めて月面で写真を撮影したのもハッセルのカメラだ。筆者も「いつかはハッセル」と恋心を抱いたことがある。

X1D II 50Cは従来機であるX1D-50cから約5,000万画素(画素ピッチ約5.3μm)のCMOSセンサーや、アルミ削り出しの美しく高品位な外装と本体サイズを継承しつつ、背面モニターの大型化と高精細化、起動時間やメニュー操作時のレスポンス向上、EVFや外部接続端子などハードウェアのアップデートを施し、撮影の快適性を向上させつつ価格を抑えた戦略的なモデルだ。

(略)

ライバル

スペック的には、同じ中判ミラーレスカメラに分類される富士フイルムのGFXシリーズがライバル”だろう”。あくまでも「だろう」としているのは、筆者個人の意見として断定したくなかったから。X1Dシリーズはレンズシャッターなのでストロボに全速同調するという中判ミラーレスでは唯一無二の特徴がある。なのでこの点に魅力を感じるならGFXシリーズはライバルにはならないし、仮に利便性を追求するならGFXシリーズほど高機能な中判デジタルは他に存在しない。

(以下略)





(b´∀`) Leica 同様、信者にとっては、Hasselblad のロゴこそがすべて!





HASSELBLADメーカーサイト;X1D II 50C





























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Last updated  July 29, 2019 11:29:57 AM
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