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マイナビニュース;ニコン「D6」正式発表、ファインダー撮影時のAFや連写性能を向上 2020/02/12 14:47
>ニコンが、プロ向け一眼レフ「D6」の詳細なスペックや発売日を発表した。ファインダー撮影時のオートフォーカス性能を高め、ファインダー撮影時でも人物の瞳にピントを合わせ続けて撮影できるようになった。価格はオープン。発売は3月の予定。 >2016年3月に発売した「D5」の後継モデルで、2019年9月4日に開発発表をしていた。おもな改良点は以下の通り。 ・有効2082万画素のフルサイズCMOSセンサー(ボディー内手ぶれ補正機構は非搭載) ・ファインダー撮影時のAFセンサーを105点に増強 ・新開発のAFエンジンの搭載で、14コマ/秒の高速連写時も全点でAFを合わせ続けての撮影に対応 ・最新の画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載し、レタッチなしでも使える画質で撮影できる ・ISO感度はISO100~102400、拡張時はISO328万まで対応 ・ケンジントンロック対応でカメラの盗難を防げる ・CFexpress/XQDカード対応のダブルスロットを搭載 ・位置情報や時刻を取得できるGPSを内蔵 ・撮影後に写真をいち早く送信するための機能を強化 ・4K 30p/25p/24p対応の4K動画撮影機能を搭載 ・バッテリー撮影枚数は約3580コマ >ファインダー撮影時のオートフォーカス性能や撮影性能を向上したのがおもな改良点。ライブビュー撮影時はコントラストAFに据え置かれ、ライブビューで動く被写体にピントを合わせて撮影するのは難しい。 >本体サイズはW160×H163×D92mm、重さは約1450g(バッテリー、メモリーカード含む)。 NもCも、最上位機は、意外と画素数控えめ…。 デジカメWatch;ニコン、フラッグシップ機「D6」を3月発売 AFセンサー/AFエンジンを刷新 CFexpress/XQD両対応スロット×2 2020年2月12日 13:02 >ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D6」を3月に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込79万8,000円。2019年9月に開発発表していた製品。 >2016年3月に発売した前機種「D5」の好評点を継承しつつ、動体捕捉性能、信頼性・操作性・画質の向上を目指したモデル。光学ファインダーによるスポーツや報道系の撮影をメインターゲットとし、ファインダー撮影時のAF性能向上に特化したという。 >撮像素子はニコンFXフォーマットの有効2,082万画素CMOSセンサー。D5に搭載されていたものを継承し、画像処理エンジンEXPEED 6と組み合わせた。ライブビューAFはコントラスト検出方式。感度は常用ISO 100-102400。拡張でISO 50相当からISO 3280000相当まで選べる。動画記録は4K UHDに対応している。 >AFセンサー、AFエンジンを刷新 >AFセンサーモジュールとAF専用エンジンを新開発。選択可能な測距点は、D5比1.6倍の高密度という105点。新アルゴリズムにより障害物の横切りに惑わされにくくし、前後の動きへの追従性能も向上しているという。グループエリアAFは計17パターンからカスタマイズできるよう拡充した。低輝度AF性能も高めている。 >また、D5で背景にピントが抜けやすかったシーンをカバーするために、シングルポイントAFおよびダイナミックAFの設定に「フォーカスポイントサイズ[広め]」を用意。突発的なシャッターチャンスで被写体を正確に捉える余裕がない場合などに有効としている。 >連写速度を最高約14コマ/秒にアップ >連写速度はAF/AE追従で最高約14コマ/秒(Eタイプレンズでシャッター速度1/250秒以上の場合。開放から2段絞ったところまで)。Eタイプレンズ以外では最高約13コマ/秒(開放から2段まで)となる。新開発のミラー駆動機構により、高速連写時にも動体が鮮明に見えるという。 >従来機のD5では、AF/AE追従で最高約12コマ秒、ミラーアップで秒14コマだった。 (以下略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 12, 2020 05:34:34 PM
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