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カテゴリ:四季のメニュー
ナスと同様に『秋カマスは嫁に食わすな』という諺もあるという。 秋に脂が乗って白身の上品な味が冴えるのがカマス。 雑穀や塩、石灰などをいれるムシロで作った袋を叺(かます)という。この袋は口が大きい。 同様に口が大きいことからカマスと名付けられたと云われる。 カマスは成長が早く、サイズで調理法も変わるが、刺身にするのは旬の秋に脂が乗った大きい サイズ(40センチ前後)である。 写真は特別に二種類の造りにしてある。左が皮なしの状態、右は皮を炙ったもの。 上品な味だが、大変あっさりしているので、炙った皮の香ばしさがアクセントになる。 比較のために皮なしも頂いた。正直、炙った方がずっと風味深かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/10/21 11:51:30 PM
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