富山大学 サイエンスフェスティバル
28日、富山大学のサイエンスフェスティバルに行ってきました。29日は、工学部の夢大学も、同時に行われます。今回のイベントは、主に、小中学生向けのため、大人には、やや物足りない内容でした。それでも興味を持ったのは、次の実験。利き酒ならぬ利き水に挑戦しましたが、ほぼ、正解。まだ、味覚は衰えていません(笑)ただ、驚いたのは、東京の水道水が、ましになっていたこと。私が知っている東京の水道水は、とても、そのままでは飲めたものではありませんでしたが、今回のブースにあった水は、カルキ臭がなく、飲むことができました。今、思えば、少なくとも、昨日か、それ以前に用意された水と思われますから、その間に、薬品臭が失われたのかもしれません。同様に、富山の水道水も、カルキ臭がなく、地下水との差は、わずかでした。竜巻を生成する実験は、面白かったです。空気が渦を巻き、これが、本物であったらと想像したら、怖いものがありました。カメラを使って撮影すれば、そうした、リアリティが感じられるかもしれません。時間が決まっているイベントや、発表会の方が、面白そうな内容がありました。興味のある方は、プログラムを調べて、その時間に出かけた方が良いと思います。