曖昧ないい方では伝わらない
だいたい、ほどほど・・・程度がわならない
ダメ、ちゃんと・・・何がダメか気づかない
きれいに、丁寧に・・・つかめない
上のほう、長め・・・特定できない
形容詞、副詞、慣用句を使わない。
数字や位置、程度をできるだけ正確に、ありのまま伝える。
ちょうどよい長さ・・・2~3cmに
だいたいでいいよ・・・5cm前後に、誤差は1cっまで
ダメ、ちゃんとして!洗濯物を丸めない、洗濯物は平らにたたむ
きれいにふいて・・・テーブルの上の水や醤油を拭きとって
上のほうに置いて・・・棚の一番上の段に置いて
曖昧な言い方を具体的な言い方に変える。事実をよく見て、その通りに伝える事を心がける。
子どもの言葉を字義通りに理解していることを意識するのがポイント。
いわないようにしたい言葉
どうしてわからないの?
何度言えば分かるの?
相手の気持ちを考えて!
ふざけないで!
もっとよく考えなさい!
イライラを沈めたいときの合い言葉
簡単で覚えやすい言葉を教える
イライラしたら、合い言葉を言う
すぐに落ち着けたら誉める
運動用具でイライラを解消
落ち着けるスペースで気を静める
例
本人が自分で「リラックスリラックス」ととなえる
メモやカードを見せながら「リラックス」と声掛ける
大人が「失敗したらどうするの?」と言い、本人は「また次ぎ頑張ります」と答える
「大きな声を出しません」とお互いが言い合う
「深呼吸しようか」と気分転換を促す
「わかるかな?」と助け舟を出し、返事を聞く
セルフエスティームとは、「自分を好きであること、自分を大切にすること、自分に自信をもっていること」という意味です。日本語では「自尊心、自己尊重」自分としても誇りに思い、他者からも充分に認められるであろうという自負心・自尊心”と言われてる。
セルフエスティームが維持できるかは人によって違う。
子どもは、セルフエスティームを下げない事を最優先に考えて育てるべき。
具体的に
理由を付けてどうすればよいのか教える。
ほめる。
希望を持たせる。
良いところを見つけて指摘してあげる。
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