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カテゴリ:ひょうたん日記
一昨年の今頃はボコンボコンとひょうたんがぶら下がっていた。 しかし、昨年と今年は違う。 その違いはあきらかに苗の育成に失敗した結果である。 いかに種からの発芽、及び育成が大事が改めて身にしみた。 ようやく、千早一が結実したみたいだ。 とは言っても、完全純粋な千早一ではないだろう。 何分にも、私が人工受粉したのではなく天の虫たちの力にたよっているのだから。 これも蔓をたどれば、大ひょうたんの筈であるが少し口元が違う。 たぶん、他の雄花の花粉が付いた雑種のひょうたんだろう。 今更ながら、気が付いた。 私のひょうたん作りは日高のこの畑で作る限り、純潔ひょうたんは無理だ。 たとえ、一つの棚に一種類のみを植えても日常的に管理ができない。 3日、4日も間が開いたら、適正な時期に雌花が咲いても時はすでに遅しだ。 今年、人工授粉で実ったひょうたんから採れたタネだけを譲渡する企画がある。 それを推奨している大槻会長の「タネの特別配布計画」には残念ながら参加できない。 また、来年もタネを送ってもらうようだ。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月24日 10時55分30秒
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