やはり押花教室も奥が深い、ひょうたんにも利用できそう!
道楽と一言でいう、この道(趣味)の世界で達人と呼称される人たちは多い。もっとも、野山に咲く草花を分厚い本などの間に挟み水分を抜く押し花。その方法は小学校時代誰でも経験して知っていた。簡単にできるからこそ、それがどうしたかって。もしご近所で展示会などをされていたら覗いて見て下され。まず、ビックリ仰天する。私もかなり動揺してしまった。掲示板の絵葉書案内にも代表で紹介され、会場にもいらっしゃった田口美知子さん。タイトルは「さくら並木」、花びらはそのまま押し花。その立木の幹が説明を受けなければ分からい。何とコケを利用していた。原画に近づくと道理で幹の厚みに奥行きが確認できる。田口美知子さんの作品タイトルは「さくら並木」大きな花びらは1枚づつ押し花にする!その作業は大変な根気が必要であったこの作品は真ん中に鶴(絹織から切り抜き)が優雅に飛ぶ!ひょうたん名人の峯岸さんみたいだ!!ひょうたんも押し花の技術が利用できる可能性が高い!会場をぐるり回ると、田口さんの「ガーデン」という作品。同じような背景(赤い靴と赤いリボンがついた女の子の麦わら帽子)が目に付く。このバックもご自分で描かれたと思い、尋ねる。すると、「いいえ」とにこやかに答えた。どうやら、こんな素敵な背景だけが実在しているという。そこに思い思いにその人なりに押し花で飾り付けをするということ。これはちょっと、男性人には真似できない。女性ならではの繊細で緻密な作業じゃないかな。私もその場で「どうぞ、体験を」と勧められたがかなり根気が必要と察知、丁重に辞退した。(*^_^*)この作品もぼかした背景に押し花の草花を貼ったものすごいよね。お見事!おまけの写真(*^_^*)室内に飾られていたバラの生花