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カテゴリ:仕事☆接客
『何年振りかのバイト』の追加談です。
試食と言っても、ただ、イチゴを食べさせていれば良い訳では無く、報告書を上げねばなりません。 A4版の規定の報告書に幾つか欄が設けられており、仕事完了時には、それらを全て埋めて事務所にFAXします。 これらの欄には、実施者が自分で記入する物と試食実施店舗の担当者が記入する物が有ります。 試食数・販売数、消費者の反応、実施者の所感、等は堤が自ら記入。 店舗名・担当者名、実施者への評価は、店舗担当者が記入します。 この実施者への評価欄には、以下の4つの質問が有り、 1)身なり 2)積極性・顧客の反応 3)声の大きさ 4)総合評価 それぞれ6段階「特・5・4・3・2・1」の中から実施者への評価を一つ選び、選んだ数字に○をつける様になっています。 その為、仕事完了時に店舗担当者に報告書の記入をお願いしに行ったら、担当者殿は眉間にシワを寄せて私に聞いてきた。 「特って評価はさ。何かわざとらしいよね…」 報告書の形式を作ったのは私では無いので、そう言われても困るが…確かに、わざとらしい気もする。 声の大きさ、「特」は無いよなぁ。 イチゴ娘がこめかみに青筋立てて、何十メガヘルツって騒音並みの大声出してイチゴを宣伝した所で売れないだろ。 一理有る。 「う~ん。全部5にしとくけど、良いよね?」 「…ええ、私は構いません」 私は構いませんが、担当者殿はそれで良いのですか。 「嫌です!特にして下さい!」 と、主張したら、 「うん、解った。じゃあ、特にしとこう」 と、返ってきそうな(返ってくる)緩い空気でした。 その時の自分の機嫌なんかで、実施者の評価を不当に低くしてくる担当者もいるらしいので、今回はまあ良かったのかな。 うん、ヨシとしようか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.01 10:53:36
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