牧師雑感

しかし、あなたは私を母の胎から取り出した方。母の乳房に拠り頼ませた方。
生まれる前から、私はあなたに、ゆだねられました。母の胎内にいた時から、あなたは私の神です。
詩篇２２：９－１０
生駒聖書学院から生駒山がいつも綺麗に見えます。
大阪府と奈良県境です。
大阪市内にも山があり､一つは日本で一番低い､海抜４．５３メートルの天保山。
大阪市内で一番高いのが、３９メートルの鶴見新山です。生駒聖書学院神学生が､今日バーベキューピクニックに行く鶴見緑地公園です。
１９７０年、大阪万国博覧会の会場作りの時、千里丘陵からで土砂や瓦礫を､当時の常套句の泥沼に捨てた。そのゴミの山を綺麗にし、できあがったのが鶴見新山です。ここが花博公演会場になり、いまでも花が綺麗な公園です。生駒からは早ければ３０分。昨日の雨も上がり、高級牛肉差し入れもあり、豪華なバーベキューです。
朝の目覚めとともに、生かされている恵みの奇跡にありがとうと声を上げ、アドナイ・イルエ＝主の山には備えがあると告白します。
人生には低い山、高い山などさまざまな試煉の山があります。私の助けはどこから来るであろうかと、嘆く日もあります。私の助けは天と地を造られた主から来る。
大好きな富士山や浅間山に登頂し、山に登る快適さも体験し、生駒山には毎日登頂した頃もあります。
今は、左右内脳出血、小脳内梗塞や､交通事故などで山登りはしないが、信仰の杖で奇跡の日々を過ごしています。多くの愛と祈りをありがとうございます。
大好きな詩篇１２１篇を吟唱の朝です。 私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る。
主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。
見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。
主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。
昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。
主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。
主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。