|
カテゴリ:カテゴリ未分類
イエス様は、天の父なる神の愛を伝え、天の父が完全なように、人間も完全であるようにと教えました。
仇や敵はいくら憎んでも憎み足りる者ではないのですが、イエス様は愛しなさいといいました。 逆ではないのか、なぜかおかしいのではともおもいます。 旧約聖書では、3 『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。』と書かれています。 これがユダヤ人や、一般の常識から見ても、ごく当たり前の教えです。 イエス様は、常識を打ち破って、全く新しい愛の世界へ導きます。 それは、自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。何という愛でしょうか それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。 自分を愛してくれる人を愛したからと言って、何の報いが受けられるでしょうか。そんなことは当たり前のことです。 自分を苦しめたり、敵対する人のために祈ったり、愛したりする人はすばらしい人です。 そうありたいと思っても、中々できない現実があります。 聖書の教えに従って一度やってみましょう。すがすがしい気持になり、笑顔が輝きます。 ルカの福音書6:27-38しかし、いま聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行ないなさい。 あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。 あなたの片方の頬を打つ者には、ほかの頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着も拒んではいけません。 すべて求める者には与えなさい。奪い取る者からは取り戻してはいけません。 自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。 自分を愛する者を愛したからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、自分を愛する者を愛しています。 自分に良いことをしてくれる者に良いことをしたからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、同じことをしています。 返してもらうつもりで人に貸してやったからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。貸した分を取り返すつもりなら、罪人たちでさえ、罪人たちに貸しています。 ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。 あなたがたの天の父があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くしなさい。 さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。 与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/11/26 06:13:37 PM
コメント(0) | コメントを書く |