先月・・・
本屋で立ち読みしてて
意を決して購入した本。
『大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本』
以前から
薄々・・・いやかなり確信をもって
私は、発達障害
『ADHD 注意欠陥・多動性障害』なんじゃないかって思ってたんだけど
立ち読みしたこの本の内容の全てが
どれもビンゴで
「あぁ、やっぱり」と確信しました。
この本の表紙にも書いてある
「ケアレスミス」「遅刻ぐせ」「空気が読めない」「片付けられない」「忘れ物が多い」
どれも私が小さい頃から大人になった今に至るまでずっと付き合ってきた
困りごとでした。
しかも、よく読んでみると少しずつですが
他の発達障害の症状も併存してるような。
今まで見た他のADHDの本は
文章でADHDの特性の説明が書いてあるだけのものが多く
『だからどうしたらええねん』ってかんじだったんですが
この本は
仕事、対人関係、日常生活の項目に分けて
ADHDの特性が影響を及ぼす困りごとを
ひとつひとつ具体的に照らし合わせながら
解決策をイラストやチャートなどで具体的に示してくれてるので
非常にわかりやすくて参考になります。
それに
各ページの端に「私はこうしてます」ってゆー小さいコラムがあって
当事者の方が実際にしておられる対策が書いてあって
それもとても参考になります。
私は受診して正式に診断されたわけではないけど
実際、自分の特性によって困難が生じているので
その解決策として
私にとっては非常に有効な本だと思いました。
まぁ
この本の具体的なアドバイスを参考にしても
突発的な事態やスピードが要求される事案では
パニクって全く役には立たなかったりしますが・・・
コツコツ努力が必要ってことですね。
それも苦手な事ではありますが( ̄ー ̄;
・・・・・
このブログ
実は「やらねばならない苦手な事(片付けとか仕事とか)」を後回しにして
書いてます。
「しなければいけないとわかっていても、
なかなか作業に取りかかれない。
後回しにしているうちに時間切れに……
そんな悩みが発達障害のある人にはよく見られます。」
・・・中略・・・
時間感覚が弱く、「まだ時間はある」と感じやすいことも、
後回しにして別のことを始めてしまう要因のひとつです。
・・・中略・・・
スイッチが入りさえすれば、
ほかに目が向かなくなるほど集中して取り組めるのも
発達障害のある人の特性です。
「大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本」より抜粋
そのまんま!まるっきし、そのまんま!!
あぁぁ・・・
わかる~~~
わかりすぎてツライ~~~~~
そーなんだよねー
やりかけると一気に完璧を目指してガッツリやってしまおうとして
あれこれ考えすぎて尻込みして手が出せない
ってのも
億劫になる要因のなんだろうと自己分析してますが。
対策は
「ハードルを下げて取りかかる」
「締め切りをはっきり『見える化』する」
などなど。
そーですよねーーーー
優先順位を好き嫌いで決めてしまう
特性があるから
苦手な作業でも、
「これをすると自分のためになるから、しよう」と、
意識を変えてみるとよいでしょう。
だって。ふむふむ。
これ書き終えたら
頑張ろーかな―。ちょっとずつな。
あ、でも明日からスーパーセールだな。
今度こそ買いたいものがいろいろ~~~~~
いやいや
片付けが先・・・・
要らないものを処分してから
新しいものが本当に必要かどうか検討しなくては。
でもでも~~~~
あぁぁぁ・・・(´;ω;`)
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毎回、日記の内容と関係なく
日記の最後に
日々の献立の覚え書きを載せてました。
が
今日もめんどいので無しで。
写真は毎日とってるんだけどね。
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ROOMでも買ったものや欲しいものを紹介してます。
いつもありがとうございますm(__)m