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家曜日~うちようび~

2019.07.15
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テーマ:暮らしを楽しむ
​​​​​僕の妻U子さん、最近愛犬ウリちゃんのお散歩のしつけに熱心です。
興奮した犬が、リードをぐいぐい引っ張って、先へ行こうとしたら、
リードさばきでそれを制して、「ダメ!」と言って散歩を中断、
犬が落ち着いてきたら、「よし!」の合図で散歩を再開。
これを繰り返し繰り返し行い、歩行ペースを人に合わせるしつけをしているのだと言う。

でさ、昨日、そのしつけの成果を是非見てほしいというので、
僕ら夫婦とウリちゃんで、近所を散歩して来たんですけどね。

ウリちゃん、ダメ!・・・よし!

ウリちゃん、ダメ!・・・よし!

おお、なかなか順調じゃない?と思いきや、
普段から、なにかにつけて、​ちょービビり​​な​僕の妻。
この大事なしつけの最中も、セミの死骸を見ちゃ大騒ぎ、犬のフンを見ちゃ大慌て。

わ!わ! セミの死骸! ダメダメダメ! あたしダメ!

てか、ウリちゃん、ダメだってば!

てか、よし!だってば! 

わ!犬のフン! 無理無理無理無理! あたし無理!

うわあ!見て! このアスファルトの凹み!危ない!

ぬわああ! 蚊! ハエ! 蜂! だ、だ、だ、ダンゴ虫!

ぶわああ! 人の手首!・・・かと思ったら干からびた軍手!!

ウリ、きょっとーーーーん。

混乱しまくり。


あはははははは。


今回は、うちのダイニングテーブルを紹介しまーす。
まあ、以前妻がさらっと紹介しちゃってんすけどね。
見よ!この存在感! 
ソファと並び、我が家のリビングダイニングの東西横綱的存在でーす。



そんな、ちょービビりの僕の妻、U子さん。なのですが。

稀に、普段の彼女からは考えられないような、

とんでもなく肝っ玉の据わった行動をとったりします。


まだ結婚する前、妻の地元で有名な、行列のできるラーメン屋に行った時のこと、
小一時間ほど待って、やっとこさ二人でテーブル席に座わることが出来た。
でさ、その店では当たり前のシステムなのか、
「すみませーん、相席よろしいでしょうか?」なんつって、店員が客に聞いて回っていてさ、
なるべくお客を詰め詰めに座らせて、客回りをスムーズにしていたんです。

見ると、どのお客様も、相席OKの返事をしてんのね。
まあ、さっさとラーメン喰って出るだけだからね、まあ、しゃーないよね。
でもさ、そん時U子さん、相席きっぱり断ったんだよ。
いや、べつにいいけどさ、まじビックリしたよ。

店員) 相席よろしでしょうか?

隣の客) ああ、結構ですよ。

店員) 相席よろしいでしょうか?

隣の客) どーぞ、どーぞ。

店員) 相席よろしでしょうか?

U子さん) ごめんなさい、嫌です。

私たち、このお店でラーメン食べるの、すごく楽しみにしてたんです。

二人の時間も楽しみたいので、相席は無理です。


僕) えー。うっそーん。すげえ。




「マルニ木工」の、HIROSHIMAチェア。
妻は、この椅子に一目惚れしてしまったようです。
おおおおお!この絶妙な曲線美を見よ!座り心地も、触り心地も、最高でーす。


結婚して子供が生まれる前、トリックアート展という展覧会へ二人で行った。
開催地は、名古屋の白川公園内だったと思う。
大盛況の展覧会で、公園内は人だかり、チケットを買うのに長蛇の列が出来ていた。
んで、いよいよ、僕らがチケットを買う順番が近づいてきた時、
長蛇の列から外れたところからフラフラと、
一人のうさん臭いオッサンが、僕のところにやって来てこう言った。

お兄さん、悪いけど、この金で、一緒にチケット一枚買ってくれないかなあ。
先に妻や子供が入場しちゃって、僕だけここに来んの遅れちゃって、いやあ、困った。
家族が待ってんだよ。ね、頼むよ、お釣りは君にあげるから。

んんん? 言っとる意味は、よく分からんが・・・。
何や知らん、困っているみたい。
まあ、しゃーねーなあ。これも人助けだなあ。

そう思って、僕がそのオッサンから現金を預かりかけたその瞬間、傍らから僕の妻が叫んだ。

​絶っ対嫌です!​

他の人に頼んで下さい!

ていうか、

ちゃんと並んで買って下さい!


​​​​​​​​僕) えー。うっそーん。怖ええ。


結局、僕らが展覧会を楽しんで退場する、その入れ違いぐらいで、そのオッサン入場してた。
先に家族が入場しているってのは嘘ではないらしく、確かに中で家族が待っていた。
遠くから家族一同で、僕の妻を見て、何やらひそひそ話している様子だった。


僕) ねえ、ほら、君、なんか悪口言われてるみたいだよ。


だから何! 知ったことか!

てか、この何百人の人だかりの中から、あのオッサンに、ピンポイントであんたが選ばれたのは何故??

あんたに、ああいう人を引き寄せる力があるからちゃうんか!

ったく、アホみたいな顔して歩いとったらいかんに!



​​​僕) ・・・うっそーん。



「​宮崎椅子製作所」のダイニングテーブル、MM table(デザイン 村澤 一晃)。 
サイズは、1600×820×710。
左のHIROSHIMAチェアに合うテーブルというコンセプトで、妻がテーブルを厳選した結果、
何と、まったく他のメーカーの、このテーブルに行き着いたらしい。

​​
長女がまだ三歳ぐらいの頃、妻の実家の風呂上がりの脱衣場で、突然、謎の痙攣をおこしたことがあった。
僕が不在時の出来事であったが、妻は冷静に長女の口に自分の指を入れ、
真っ青になって慌てふためく義父・義母に向かって「早く救急車を呼んで!」とテキパキ処置をしたらしい。
義父は、119番に連絡するのを、オドオドためらってしまい。
・・・お、おい、ホントに連絡せにゃならんのか?とか言って、妻にど叱られたり、
電話した後も、ご近所の手前ばかり気にして、あのぉ~、出来ればサイレンを鳴らさずに来ていただけますか?
とか言って、これまた妻にど叱られていたらしい。

妻は、次女の出産は、たった一人で、ちゃっちゃと済ませた。
看護士さんは何度も「ご主人を呼びましょうか?」と訊ねたらしいが、
「あの人がいると、気が散る。」という理由で、立ち会わせてもらえなかった。

長女が生まれる前、妻は四回も流産した。
彼女自身、本当は悲しみのどん底であったであろうに、
「あんたは、一日でも多く働いて、お金を稼いで来てね。」
といって気丈に振る舞い、
いつもたった一人で病院へ行き、全てたった一人で処置した。



「柏木工」のベンチ。長さ1600のもの。
これも、まったく違うメーカーのものを選んだ。
なんだか懐かしい座り心地ですよ。これ、僕のお気に入り。


このように僕の妻は、時折びっくりするような肝っ玉の据わり方を見せてくれます。

普段、セミの死骸や蚊やハエに、ビビりまくっている人とは思えませんよ、まったく。

このダイニングテーブルのセレクトだって、そうだよ。

普通、テーブルやイスやベンチって、ひとつのメーカーの純正で揃えるんじゃないの?

お気に入りとは言え、ばらっばらのメーカーのを組み合わるかねえ。一か八かだぜ?

買ってみたものの、やっぱ合うわなかったらどーしようとか、心配にならんかね?

だいたい、これ、いくらしたんだよバカヤロー、僕、値段聞いてねーっての!

てか、こちとら今更聞きたくねーっての! 

怖くて聞けねーよ、聞いたらオシッコちびっちゃうよ、絶対。

ちびり続けて、パンパースだよ、絶対。

いつもいつも、買うと決めたらスパっと買いやがって、なあもう。

ったく、妙なところで、肝っ玉が据わってやがる。


と、いうわけで、


うちのテーブルの座り心地は、ちょー抜群なのですが、


うちの妻の肝っ玉の据わり心地は、


なんちゅーか、いびつな感じっちゅーか。


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最終更新日  2019.07.16 06:53:07
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