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RinRin家

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サー とんちー

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2010.10.01
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テーマ:徒然日記(22708)
カテゴリ:ひとり言
延び延びになっていた父の手術。←腎盂癌の為 左の腎臓と尿管の摘出手術。


昨日無事終わりました。


28日から入院。


30日の13時から手術室に入り手術開始。


母と待つこと4時間。


17時過ぎ 手術室から看護婦さんが出てきた。


「終わりましたよ。今から先生のお話がありますから中へどうぞ。」


手術室と同じフロアにある 小部屋に通され先生を待つ。


数分後・・・


手術用の青い服を着た先生が小部屋へ。


手に小さい入れ物を持っている。


「終わりましたよ。これが今回摘出した腎臓です。」


と言いながら 手に持っている入れ物の中のガーゼを取り私達に見せた


父の腎臓と尿管。


腎臓の形は卵がふたまわりほど大きくなったみたいな感じ。


想像していたより小さかった。


色は。。。うーん。。。茶色がかったピンクかな。


その腎臓は真っ二つに割れていた。


その中に出来ていた癌を見せてくれた。


白と赤と黒が混ざったような物体。


癌だと思えないような物体。


一見腎臓の中の組織なのかと思うように 普通に腎臓にある癌。


やはり3センチくらいの大きさだった。


尿管は腸のようにクネクネしてクニクニして黄色かった。


母と「何だか キレイな色だから切り取ったのが勿体ないよね~。」


と話すほど グロテスクっぽさを感じなかった。


リアルレバー?!みーたーいーなー(笑)← 不謹慎でごめんご(汗)





先生の説明が終わり 待合室で待つこと10分。


ICUに入るように言われ 母と中へ。


手術を終えたばかりの方達が並んでいるベットの前を通り抜け


父が居るベットへ。


口にはまだ酸素マスクがついていて 苦しそうに「うぅ~。」と小さく唸っている。


その姿を見て 安心と同時に悲しさが湧いてきて泣きそうになった。


麻酔は覚めているが 意識がまだもうろうとしているようだ。


「父さん!わかる??私よ。」と母が話しかけると


「・・・あぁ・・・わかるよ・・・」と小さな声で答える父。


「ああ。。。冷たいね~。。。」と言いながら 父の手やおでこをさする母。


「大丈夫」「頑張ってね」と話しかける母。


が 答えるのもしんどそうな父。


「ここに居ても何もしてあげれないから帰ろうか。今日はゆっくりさせてあげよう。」


と母を促し ICUをあとにした。





そして今日 お昼から病院へ。


昨日とは打って変わって 元気なおじいに戻っていた(笑)


脇腹1か所 おへその下1か所合計2か所にメスを入れているため 


起き上がったり動いたりする事は出来ないが 昨日手術したとは思えない。


先生からも「普通の人は翌日ももっとぐったりしてますが りんりん父はお元気ですねー」と


言われたらしい。


うーむ。とりあえず一安心かな(笑)



という訳で おじいの手術は無事に終わりました。


ご心配下さったみなさん ありがとうございました。


あとはゆっくり回復をまつだけなので 大丈夫です。多分(笑)








おじいちゃんに会いたいからと 学校帰りの長女と次女を連れ病院へ行った。


(長男坊は6時間授業のため行けず。)


病室に入りおじいの姿を見た途端 次女の態度がおかしくなった。


実家の母の後ろに隠れ おじいの側に近づこうとしない。


長女はおじいの手を握り「大丈夫?」と小さな声で聞いている。


その後もベットを一回りし おじいの状態を確認していた。


が 次女は母の後ろにしがみついたまま動かない。


どうやら泣いているらしい。


何を言ってもダメなので おじいにバイバイをして帰る事にした。


病院を出るまでずっとシクシクと泣いていた次女。


おじいが鼻から酸素のチューブをつけ 手には点滴と痛み止めの点滴の為の針が


3つ刺されていて 身体の周りにはチューブがある。


という状態を目の当たりにし おじいがかわいそうになったようだ。


「じいちゃんがかわいそうだったから涙が出た。」と旦那に言ったらしい。


明日もお見舞いに行くのだが 大丈夫なのか?!


心配してくれて おじいは嬉しいだろうけど 明日は涙ではなく笑顔でおじいに


会えるといいね。





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Last updated  2010.10.02 00:08:02
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