石垣島ラー油、これに出会ったのは
まだ静岡で暮らしていた頃、もう、6年も前のことです(*^_^*)
最初、テレビで見て美味しそう...どこで買えるんだろう?
と思ったら、沼津市の『牛山精肉店』に置いてあり、
店主から「うちの豚バラを焼いてつけて食べると美味しいよ!」
のおススメに買ってみると、まぁーーーーーっ
びっくりするほど美味しい
それから、こちらで買っていましたがメディアで取り上げられるたびに品薄。
「一人1本まで」に制限され、買いに行ってもないことが多かったので
お取り寄せすることに...。
4年前でしたが、この時は3か月待ちでした。
その後東京へ転勤し、荻窪駅ビル『タウンセブン』で買い求めていましたが、
ついには入荷未定
この頃では『幻のラー油』と言われるまでに...。
TBSテレビ「情熱大陸」でも、作っていらっしゃる
辺銀愛理さんのことを取り上げていましたね。
利益なんてものより、ラー油が好きで、石垣島が大好きで、
人々との交流を慈しみ、
一生懸命生きている姿が印象的でした。
しばらく食べていなかったら、
どおーーーーーしても食べたくなって、お取り寄せすることにしました。
この、石垣島ラー油、今でも電話注文なんですよ。
すると...きゃー1年待ち
電話の向こうでは沖縄の方言でゆっくりと注文を受けてくれました。
なんくるないさぁ....の土地が偲ばれます。
楽しみに待ちたくなりました
ところで、先日、サイクリングの途中に天神で沖縄物産店『わしたショップ』を見つけました!
わしたショップには、石垣島ラー油が置いてあるんです。
お店に入ってすぐ目にした張り紙、それは...
次回、石垣島ラー油入荷は11月1日です。
限定50本。
朝、9時30分より整理券を配ります。
とのことでした。
あぁ、やっぱりねぇ
お店には、類似品がたくさん置いてありましたが、
いやいや是非とも本物を食べたい
11月1日は日曜日ではありませんか
これは、絶好のチャンスが到来しました。
よし、並ぶぞ
そして、私ひとり朝から並ぶのは心もとないので長女を誘ったらOK
サイクリングしようと計画し、楽しみにしておりましたら残念なことに、
土砂降り
仕方ないね、車で向かい朝7時50分に到着。
すでに20人ほどの人がお店の前に並んでいました
そして、ようやく手に入れた整理券
この日の入荷は50本を切って、45本。
目の前で、「今日はここまでです」と言われた方は、
え~っ惜しいと残念がっていました。
長女には朝早くから共に並んでくれたバイト代300円を支給
並んでいる間は、ワンセグを見たり、都道府県クイズを出し合ったり、
漢字のクイズ「木へんの漢字は?」などやっていたら、結構暇つぶしになりました。
一人じゃ、つまらないもんね。
パパも大好きな石垣島ラー油GETに沸き立っておりました
以前、パパが買ってきた辺銀愛理さんが書いた本です。
石垣島ラー油の原材料はすべて、石垣島のものです。
愛理さんと中国西安出身のご主人で作り上げました。
今でも、ラー油は機械で作らず手作業です。
なので、本数も限られるそうです。
ラー油のラベル、包んでいる紙にも一つ一つこだわりがあり、
全部手作業で、最後の赤いとうがらしマークのハンコ押し、
紐でくるむまでに至って手作業で行われています。
『石垣島ラー油』と書かれたハンコは、
愛理さんが作った消しゴムハンコなんですよ
(初代消しゴムハンコ、現在は同じ原案でゴム印だそうです)
本を読んで、改めて素晴らしいなぁ、美味しさが倍増します。
晩ごはんに早速
シンプルに豚バラ肉、野菜を焼いて、つけて食べました~。
美味しくって、幸せ~
子ども達も、美味しい!と大好評。