実家で祖母の三回忌法要
祖母の三回忌で 千葉の寺に娘と息子と私の三人で 行きました。我が家は 人数確定はいつも直前なのです。今回も娘が部活と重なるから行かないといっていたのに どうせ部活に遅刻だから 法事にいくといいだしました。 寺には 樹齢400年のいちょうの木があり 寛永、享保、天保などとかなり古い墓も入口の方にあります。ここに私の祖父、母、祖母と眠っています。寺子屋もかつてやっていたそうです。真言宗。40年くらい前のこと 祖父の葬式をとても鮮明に覚えていて雪で 足をとられたことが 一番 むかしの記憶のような気がします。 ご住職のお話。40歳前後の方です。祖父、父と続いた三代目。三回忌と七回忌は 日本だけの節目の行事で インドや中国などの仏教圏では 日本だけのめずらしい行事となっている。いわれとしては 日本人は祖先の供養に熱心なことや 仏教のならわしでは 3と7が 数字としてよく使われるから ではないかという説がある。 それで 法事がおわり 近くの飲食店で食事をすることになったら「子どもの数を注文に予約してないから ハンバーグで いいかしら?連絡もよこさないから。 みみちゃんの分しか 予約してないのよ」父は再婚したので 今妻から いわれました。子どもも きてまずかったのかなという顔になりました。これって 法事にきてくれてありがとうという気持ちもないやりとりに聞こえませんか?配慮がないのよ! でも地下鉄の途中で 電話したときに「自宅による時間がないから 直接寺にいくから」といったとき なにもいわないで。この今妻が 父とは 父親が兄弟という従兄弟なのですが 私としては理解できない人です。今回の三回忌も今妻の弟夫婦、妹二人と兄弟関係が4人。今妻は 離婚したので 全夫とのあいだの子ども二人も 呼ばれていました。でも 所詮 祖母とは 他人なのよね。 どうして 祖母の兄弟の子どもに声をかけないのだろうか? 祖母の兄弟もみんな他界していますが ひとり義理の弟も存命しているはず。またいつか話した弟夫婦のおい夫婦も 近所なのですが。祖母の実家よりも 今妻の方を大事にしている私の父って いかれているのではないの?「わざわざ遠いところありがとう」なんて 今妻の弟に挨拶している。じゃあ 呼ぶなよ。接点もないのだから。夫婦でいそいそ来るのも いかがかと思います。 私の父は 一人っ子なので 従兄弟とは 父方、母方両方ともに 兄弟のように育ったと思います。私の実母の親戚とは 付き合いもないのに。いくら亡くなっても祖母は 足が丈夫なときは タクシーで 嫁の実家の両親の墓参りにお勤めといって いっていました。今となっては 亡き母の両親の寺も 分かりません。私には 祖母、祖父ですが 付き合いもなくなり 名前もわかりません。亡き母の兄弟や従兄弟とも疎遠になりました。 今妻の従兄弟がなくなったときに 大騒ぎして「香典立て替えておくから」って。父にいわれて 疑問に感じました。別に 血のつながりもないし 幼いときに東北に旅行したときに一度あった程度の方なの。そこまで 香典は だすものか?と疑問でした。だったら 私の母の兄弟と付き合うべきでは ないのかと思うのです。 妹も未婚なのに 実家で暮らしてもいいのに「まだ親元でくらすの?」と追い出してしまいました。そんなに70歳すぎて 二人でくらしたいのか オオバカ夫婦。電車で 親元から通勤できるのに 妹は 江東区でひとり暮らし。地価の高い都会で大変です。今度 今妻が 病気になったら もどってこいと妹にいったそうです。 邪魔なら追い出し、困るとすぐに態度を変える。手に負えません。妹は もうもどりません。性格悪の今妻のことを 祖母も生前 怠け者だと嫌っていました。ずるいというか 祖母が 頑丈な時は 通い妻、寝たきりになってやっと同居。この今妻の狙いはといやらしいものを感じてしまいます。老後の安定?私は 結婚は 一度でいいと思うので 理解できません。子どもや孫とくらせば 贅沢はしなくても 幸福だと思います。孫ができてから 再婚なんて?私には 想像できませんね。人それぞれですから。そんな生き方もあるということでしょう。 どうも今妻の兄弟と私の夫の兄弟って 人数が多いと共通点があるけど 両方とも苦手です。兄弟で集まれる方法があれば 法事でも なんでも口実にするかんじです。ヒマ人ということかしら? 今日は 住職さんから いいお話を聞いたので いやなことは 忘れて それだけを覚えておくことにします。100回忌まで あるそうですよ。へぇー どこまで 法要がつづくのか がんばってみようかなぁ。祖母や母、祖父のことは できるかぎりしたいけど 今妻もこの墓に入るのかというと複雑な気持ちですね。未熟ものの私。次回から 墓参りだけ 行こうかな?でも前に 実家に寄らなかったら わかって父におこられたこともあります。 実家にいくと とても疲れる私なのでした。 今日は かなり複雑な話なのに 最後まで 読んでくださりありがとうございました。週はじめには 気分をかえて すごそうと思います。