わたしがいつもやってるヨガは「シバナンダヨガ」っていいます。

シバナンダは、基本の12アサナ（ポーズ）の合い間に「シャバアサナ（死体のポーズ）」という
お休みのポーズが入るのが特徴です。

無理をせずじっくりとポーズをとり、シャバで効果を感じ取り、心身を癒していくヨガです。
とってもお気に入り♪♪



きのうは、友達と「アシュタンガヨガ」をしてきました。（２度目）

筋肉がピキピキいってます。
今も時間経過とともに、あちこち痛くなってくるよ～～



「アシュタンガヨガ」とは、パワフルでスタミナのいるヨガです。

どんどん練習を重ねていった人は、個人練習に入り、スタジオでも先生が個々を見て
直していくというスタイルになるそうで、そしたら個々のペースでできるそうなんですが、
初心者であるわしらのような者は、先生についてクラスを受けるのでキツイのだ。

うで筋がプルプルし、腰がくだけそうになりつつ、必死についていきました。
汗で腕がヌルヌルで、つかんでも滑っていっちゃいます。
何度か周りが薄暗くなり、「やべっ」と思いましたが倒れるまではいきませんでした。

貧血（または、立ちくらみ？）になったと言ったら、先生に「呼吸を意識して。」と
言われました。
そういえば、たびたび息が止まってました。



「アシュタンガが好き！」と言う人がいれば、多分その人は「Ｍ」です。
一緒に行った友達も「ドＭ」なので、とても喜んで汗の滝を作っていました。


わたしはどっちかっていうと「Ｓ」っぽいので、友が喜ぶだろうと一緒に参加するのは
ＯＫなんですが、自ら進んでやるならば、マッスル系より癒し系がいいです。
（「Ｓ」はサービスのＳ、とも言うらしいです。）

ただ、もともと体が弱く体力がない上、病気になって激しい運動を避けているため、
たまにこういう筋トレ系をがんばってやるのも自分のためになるだろうなぁーと
思います。

IDDMのエアロビ選手も野球選手もいますもんね。
激しい運動がＮＧなわけではないのです。


でも、やっぱり・・・


明け方、低血糖になっちゃいました。
筋肉痛と、低血糖で、もう朝からだるだるですーーー。

眠いよー。

帰りたいよー。


いつもの癒し系ヨガでは、ヨガ中の後半に低血糖になったりします。
家に帰ってからも朝までゆっくり下がっている感があります。
200以上で寝て、朝には80とか。



むかし、ボクシングやってたときも夜中～明け方によく低血糖を起こしていたので、
激しいヨガだとそれに近い感じです。
（当時練習中によく酸欠になってたし、それも近いなぁ）

運動中～直後は、アドレナリンによって血糖値が上がる（キープ？）みたいで、
スタート前190→終了220でした。

帰り道に生オレンジジュースを飲んで、寝る前には270。
高いけど、きっと下がると思って寝ました。

いやーな夢を見て、4時にパチ！！と目が覚めて、一度は寝、
5時ころだるーく＆あつーくなって再び目が覚めました。
明らかに低血糖ですが測ってみます。　ピ　56。

落差が大きかったのか、筋肉痛があるせいなのか、鉛のように体が重くてだるい！
ヤクルト飲んで、遅刻覚悟で寝るしかないです。（目は覚めてますが。）


運動中は上がり、運動後は下がるという方向性は同じだけど、
激しい運動の時は、血糖の上下格差も激しいんだなー。

どういう対策をとろうかな。
貧血もね。


昨日は伸びる系・ひねる系のアサナを多くやったので、
腹筋と背筋で背骨の隙間がクッ！と伸び、上半身がふんわり軽く
支えられている感覚がしています。

きもちええ。