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カテゴリ:タイ・ラオス そして、アジアの国々
一昨日、バンコク入りをして、打ち合わせやら、現地調達の撮影資材の購入など
に時間を費やしている。今回は、パソコンを持ってきたものの、プリンターまではもってきていないので、ホテルのビジネスセンターを使いまくりです。 ただ、一応、日本語に対応しているものの、ワードでは、日本語と英語が混じっていると、文字化けがひどくて、大変です。でも、なぜか、パワーポイントは大丈夫なのよね。 そして、プリントアウトした書類をもって、ホテルの部屋に戻ろうとエレベーターに乗った。ここ、アマリ・アトリウム・ホテルのエレベーターは、ルームキーを挿さないと、部屋に行く階にいけないしくみになっている。 私の前に、一足先に、白人のカップルがエレベーターに入り、ドアが閉まったが、私が、エレベーターのボタンを押したら、さっき閉まったドアが、また、開き、先に入った白人の二人と一緒にエレベーターに乗ることとなった。 さっきの白人のカップルが、ルームキーを、挿して、行こうとする階のボタンを押したが反応しない、どうしても動かないので、今度は、私のルームキーを入れて、ボタンを押してみた。また、動かない。 そして、今度は、白人のカップルがもう一度、ルームキーを入れたら。やっと行き先の階に向かって動き出した。 セキュリティとしては、よくできているしくみだが、ここまで、動かないと困ったものだ。 偶然にも、白人のカップルと、私は、同じ階だった。ドアが開いた時、お互い、お見合い状態になったので、先に行くようにと、英語で言おうとしたら、何故か「プレーゴ」と言ってしまった。 もう、15年ほど前に、仕事で、イタリア人ミュージシャンと2週間少し、過ごしたことがあったせいか、白人と話すときに、突然イタリア語が出ることがある。 前回、ラオスから、日本に戻る際に、ドンムァン空港での、飛行機の待ち時間が11時間と長かったので、バンコクの市内に遊びに行ったとき、たまたま、BTS(高架鉄道)のプラットホームで、仕事で同行していた人にばったり出会ったときも、なぜか、イタリア語で「チャオ」と声をかけてしまった事があった。バンコク市内で、突発的にイタリア語が出たのは、今回で二度目である。 話はもとに戻って・・・ そのカップルは、私より、先に、エレベーターを降りた。 そして、カップルの男性のほうが、私に「グラッチェ」と言った。 んん。イタリア語だ。 そういや、昨日、夕食を仕事の関係の人と食べているとき、バンコク在住の方が、最近は、イタリア人観光客が多いと言っていた。それは、どうも、イタリアからタイへの格安ツアーがあるらしく、しかも大人気なんだそうだ。 このホテルのように、外国人相手のホテルなら、イタリア人観光客がたくさんいても、納得がいく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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