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カテゴリ:車、鉄道、システム、オタクネタ
本日、夕方6時からの報道番組で、民主党の出した、ホリエモンから出されたというメールについて解析をするようだ。
民主党の提示したメールのプリントアウトは、メールの送信元と受取人のメールアドレスを、個人情報ということで、黒塗りにしていたようだが。 どうも、ヘッダの部分がプリントアウトされていたのは、隠されていなかったようだ。 そこで、そこを解析するのだと思う。 メッセージIDを調べれば、どこから、どこへという事がわかるはずで、押収されたライブドアのサーバーや、プロバイダーのサーバーにデータが残っていれば、決定的な証拠となるだろう。 あるところの情報によると、ライブドアって、どうも社内では、自社取り扱い製品のメールソフトを使っていたという噂がある。今回の民主党の提示したメールは、どうも、このライブドアの製品からのプリントアウトのようなんですよね。どうも、ヘッダにそのソフト特有の特殊なタグがあるようなんです。 てことは、このメールが本当かどうかは不明だが。このメールは、ライブドア社内からの内部告発なのかもしれないし。とにかく、内部にホリエモンを叩きのめしておく必要のある人がいるのかも知れない。 もし本物だったとして、誰が情報を流したのかは、あまりにも選択肢が多くて、内部事情をしっている人出はないと絞り込むことは難しい。 そんななかで、誰が一番利益があるのかという事を考えると、有利な人物がいるんですよね。本人ではないにしても、その関係者である可能性もありますよね。 ホリエモンや宮内さんを追い出して、子会社から親会社に対して株を手放すように言える法的根拠をないことを利用して、M&Aをした会社の実権を持ってやろうという人物がいたのだとしたら、こういう証拠を掴んでおいて、タイミング良く刺すのに使う道具として持っておくでしょう。 ライブドア本体は、株の分割と、広報で株価を上げるのが本業のようなものだから、M&Aを続けて集めてきた実業をしている子会社の収益はバカにならない。(ライブドアマーケティングは、収益はあまりなかったと思うが・・・) その力を使えば、ライブドア再建ということも不可能ではないので、もし、それに成功したとしたら、その経営者は、窮地を救った人として、もっと高く、他の会社に買ってもらうことが出来るでしょう。 そして、なぜ民主党に流れたかということだが。いわゆる改革路線は、小泉さん以前からあったわけで、どういう順番に自由化するのかというスケジュールを知っている人が、有利なわけで。ホリエモンが立候補した理由の一つは、そこにあったのかもしれない。今、立ち上がれなくなるほど、ホリエモンを追い落とそうとしている人にとっては、今、小泉さんの任期ももう少しということで、政権交代をして、そのアシストになったことをしておけば、市場開放のスケジュールが解るようになるので、そこに大きなビジネスチャンスが生まれることとなる。もしかすると、そこに一発賭けてみたのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.19 17:52:50
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