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四谷に住んで2年がたち、王子も地上に降りて9ヶ月目となった。
ここ四谷4丁目は、近所に保育所があり、学校も近い。と思っていたら、近くの100年の歴史を持つ小学校が廃校になるという。かわりに、文化放送のあったところの近くに、幼稚園・保育園・小学校・中学校が合体したものが出来るらしい。 そんなことで、四谷第四小学校の跡地利用の会議に一般公募で参加できるとの事で参加してみた。 このあたりは、江戸時代からある地域なので、古くからの住民も住んでいる。そんな中に、新住民が赤ちゃんを連れて会議に挑んだ。 四谷の役所の出張所の上にある会議室に行く。食事に手間取って遅刻をしたので、地域の人がずらっと並んでいる中に入る。 これからどのようにしていくのかを検討する会議だと聞いたのだが、役所の方が延々と説明をしている。 どうも、学校は、半分は都と契約したNPO法人、残りを近隣住民で運営するのだが、NPO法人が使う以外は、避難所として使うという目的もあり、貸し会議室のような使われ方をするらしい。 んんんん。まだ、話が決まっていないのに、なんとなく決まってしまったような雰囲気作りをしているところを見ると住民参加のアリバイ会議なの・・・。地域は役所のお荷物を背負わされるだけなの。それだったら、参加する意味無いじゃん、なんて感じてきていたら。 ちゃんとチェックする住民が出てきた。これで面白くなってきた。 一応、スタッフの名簿に名前を連ねてみたので、これからどのようになるのでしょうか。 「住民主体のまちづくり」の教育ビデオを作った経験が生かされるのか、現状と知識とのギャップはどのようなものなのか、ファシリテーションを学んだ経験は生きるのだろうか。 と、とにかく、面白そうです。 さて、どうなることやら。 この記事を読んで興味を持った方は↓をクリックしてみてください。 同様のカテゴリーの話題に出会えるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.01 03:23:40
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