恐竜「ケラトプス類」国内初の化石…歯の一部
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市教委は19日、同市・下甑(しもこしき)島の中生代白亜紀後期(約8000万年前)の地層から角竜(つのりゅう)類恐竜の一つ「ケラトプス類」の歯の化石が見つかったと発表した。 国立科学博物館(東京)によると、兵庫県でより原始的な「ネオケラトプス類」の発見例があり、角竜類の化石としては国内2例目だが、ケラトプス類の化石としては国内初。アジアでも中国とウズベキスタンの2例のみで、6月に熊本大で開かれる日本古生物学会で報告される。 化石は歯から2本伸びる歯根のうち片方の付け根部分で、長さ12・1ミリ、高さ8・6ミリ、厚さ3・7ミリ。市教委が2011年11月に実施した発掘調査で見つかった。 ケラトプス類は草木をはさみのようにかみ切るため、恐竜の中では唯一、2本の歯根があり、形状からケラトプス類と断定。中でも北米で多く発見されている代表格、トリケラトプスの歯の化石と形状がほぼ一致し、歯根の大きさから体長2~3メートル以上とみられるという。【記事全文】2013年2月20日 読売新聞 恐竜「ケラトプス類」国内初の化石…歯の一部恐竜ボーン発掘キット トリケラトプス発掘!組み立て!色塗り!飾れる!4度楽しめる本格キット価格:2,993円(税込、送料別)期間限定★税込5,000円以上お買い上げで送料無料&厳選アイテムポイントMAX10倍! 2/22 9:59...価格:1,270円(税込、送料別) 楽天トップへこのブログのトップへ