カテゴリ:雑感
諫早高校サッカー同好会の話(2)
同好会として初めて公式戦に出場した1976年は、一回戦は勝利したものの二回戦で敗退。翌1977年、同好会結成時に2人だけいた上級生が卒業し、我々が最上級生となりました。ほぼ同じメンバーでの3年目ですからチーム力も付いてきました。 しかし学校のグランドは野球部とラグビー部が使用するため、相変わらず練習する場所を探しながらの活動です。 そんな我々に長崎日大の下田監督や諫早商業の前田先生など他校の指導者が声をかけてくれ練習試合をさせていただきました。 もちろんそこには高田弘幸の存在がありました。 サッカーの技術もセンスも抜群だった彼は他校の選手のみならず指導者からも注目される存在でした。 高田が他校の指導者の方々と話をし練習試合を組んでいたのです。 本明川の河原や公園や資材置場などで練習していた我々にとって相手校での練習試合はサッカーゴールのあるグランドでサッカーができる貴重な機会でした。 そして、県の強豪島原商業との練習試合も実現しました。あの小嶺監督が自ら運転されるマイクロバスで諫早まで来てくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.04 19:37:54
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