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2020/10/11
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 CO2がもつ温室効果能力の高さが温暖化の原因だ、として受け止めてきた文明の誤りつづけてきたその負の歴史が、気候変動を募らせている経過を経たその末に、自然災害を狂暴化させる一方となったという不毛な展開を経て、ついに気候危機を定着させてしまったことから、世界に対して警鐘を鳴らさなければならない、とする緊急事態へと国連を追い込んだ。CO2のもつその属性について、明らかな思い違いをしていたことに、誰も気づかなかったからだった。大気圏の低層域を占めている空気より軽いガスでなければ、高層域へとそれが上昇していくことはできず、大気圏を温める能力は初めからCO2にはなかったのだった。相対的に質量の重いガスは上昇する能力を本来もたず、地表または海面へと向かって、ひたすら沈降してゆくことしかつまりできていなかったのだ。

 

 その空気より150%も重いCO2が何故か地球を温暖化させている、と断定してしまっていた国連の下部組織であるIPCCが、問題認識を誤っていたことはその時点で夙に明らかとなっていた。だが世界中の知識人たちはおしなべて、国連が下した判断の過ちにまったく気づけなくなっていた。そのためCO2の大気中濃度は400ppmと極めて低くなっていたのだが、その量がたったの0、04%でしかない、という事実を問題視したことは一度もなかった。

 

科学万能とされる現代に於いて、これは極めて非科学的なことであり、とても不思議なことだった。アボガドロ定数を知っている筈の世界中の知識人たち全員が、質量分析することを何故か未だに避けている。質量計算を試みることが当時しかとできていたなら、空気とCO2のもつ比重の違いを知るのは簡単なことだった。だが、誰もそんなことをしていなかった。総ての当事者が検証と確認を怠った、とそうわざるを得ない。

 

 こうして事実認識を誤った国連の指導体制が、たったの0、04%濃度に過ぎないCO2が、地球全域に温室効果を与えているとそう決めつけた。百分比を意味する%で表記する習慣をもつ知識階級の成員すべては、百万分比にしたことの意味の違いを見損ない、ppm(particle per million)のままで統一的に表記した。この段階で認識の誤差が許容されてしまったことから、意味の違いを弁えない知性なき知識人たちが、不毛な知識を大上段に振りかざし、それを妄信していた知識人もどきたちまでもが受け売りするようになり、問題をこじらせて気候危機と国連が呼ぶ現状を定着させた。

 

 気候変動は水がもたらす降水量の増加と、低気圧を意味する上昇気流が生む熱の移動と、その過程で生じた潜在化した位置エネルギー、そして下降気流となって降りてきた高気圧による乾燥状態が、燃えやすい条件を生み出すというサイクルを形成することとなり、洪水と山火事を時間と場所を交互に変えながら、連続して発生させる自然災害となって文明に襲い掛かった。元はと言えば地表と海上で発生した飽和水蒸気が、空気より軽いものであったために上昇気流となったのであり、大気圏内で熱を貯め込む温室効果能力を、水蒸気にも与えていたというそのことが、温暖化した地球をつくりだしたそもそもの原因となっている。

 

太陽からの輻射熱で温められて熱くなった地表に水を撒くと、それはたちまち蒸発して気体の水である水蒸気へと変化する。水蒸気の質量は約18g/モルであるため、空気の質量である29g/モルより11ポイントも軽いため、熱を地表から奪ってすぐさま上空へと運びあげてゆく。

 大気圏内の温度はこの水蒸気の蒸発によって高められ、熱を保持して温室効果能力を保ち続ける。熱エネルギーはこうして大気圏で維持されることになるのだが、この動因を与えているのがエネルギー保存則。他方海面から蒸発した水蒸気は、そこにできている熱を奪って大気圏内を同様に上昇し、地表と同様に海面温度を引き下げつつ、体得した熱を上空へと移動させることとなる。その後適宜集まって雲となりはするものの、寒気と出会ったとき冷やされて、雨となって地表へと最終的に舞い戻る。

 

 大気圏内にある水蒸気はこの飽和水蒸気だけではなく、火力発電所や原子力発電所から放出されている熱水蒸気も含まれる。火力も原発もともに蒸気発電を行っていることから、化石燃料と核燃料を燃やした熱で蒸気をつくり、さらにこれに高い圧力をかけることで、重い発電タービンを高速で回転させる動力としている。この加圧工程で圧縮熱が随伴現象として与えられており、高温化したCO2と水蒸気とが同時に、大気圏内と海水中へと放出されてゆく決まり。

 

 このとき軽い水蒸気は熱を伴って上昇するが、重いCO2は最終的に落下して海面へと着水する。この段階でCO2の温室効果は失われ、熱を受け取って温められた海水は蒸発し、気化熱を伴って雲となるために昇天することとなる。CO2には水に溶けやすいという性質があるため、熱と交換する形で水和して海水を炭酸化する。海洋上で発生した水蒸気は上昇する過程で気圧を下げ、低気圧となって高気圧から吹き下ろす風をより強いものにする。

 

上昇した低気圧は熱エネルギーと位置エネルギーとを携えて雲へと変わり、上空の寒気でそれが冷やされたとき重さを得て雨となり落下する。このところの降水量の異常な規模の増加という変化は、気化した水のガスが冷やされたものであるに相違なく、頓に顕著となった洪水の頻発化こそ、その結果の一つであるに外ならない。山火事の増加も低気圧だったものが上昇過程で水分を放出し、乾燥した空気となって反転してできた優勢な高気圧が、地表に乾いた空気を圧しつけたことで、乾燥状態となった可燃物が何らかの原因で着火したとき、一気呵成に燃え広がって山火事を引き起こすこととなる。

低気圧という名の上昇気流が高空へと上り詰め、水分を放出して下降気流となったその高気圧が、地表へと舞い戻る過程で生みだしている対流の循環構造が、洪水と山火事を交代で生み出すための重要な素地となっている。

 

 地下資源を燃やしたときにできた熱エネルギーが、大気圏を上昇してゆく過程で位置エネルギーを取り込み、水力発電所で電気エネルギーを作り出す。電気エネルギーとなる機会が与えられない状況下では、水流のもつ流体エネルギーが地表を流れ下る際に、堤防を決壊させたり河川を氾濫させたりする破壊エネルギーとなって顕れる。このとき生じた解放エネルギーが山塊を押し流したり、社会資産をメチャメチャにしたりして、整然となりたっていた平穏な環境を混沌へと一瞬で突き落とす。

 

これら一連の過程はエネルギーが遷移したことで、引き起こしたものであることから、エネルギーが不滅であるというその法則の関与が、まとまりのない無形のエネルギーとなっていき、ダークエネルギーとして宇宙のどこかに内在化することとなる。気候危機とはエネルギーが臨機に遷移したことで、その正体を韜晦するためのシステムのことであるようだ。どんなに大量の知識を持っているにせよ、エネルギーに関する基礎的な知識が不在なら、この謎を解くのは容易なことではないだろう。末期的症状となった気候危機を止めるためには、知識の集約と統合プロセスが不可欠の急務となる。思考力の不在というこの困難な状況は、判断するための最大の、そして人工的につくられた見えない敵。






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最終更新日  2020/12/11 04:11:16 PM
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