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2021/03/09
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 温暖化の原因がCO2ではなく水蒸気であるという事実を知ったときから、天然ガスを温暖化防止対策として消費してはならない、というのは明らかでありかつ避けがたいことなのだ。天然ガスを燃やすとCO2とH2Oの二種類の温室効果ガスを、同時大量に生み出してしまうのだから、天然ガスを燃やす行為そのものが、禁止されるようになるのは決定的なのである。

 

人類にとって喫緊の課題となっているものとは、温暖化を止めること以外にある筈がない。火力発電所で燃やしている天然ガスを減らすことは、現状でまったくできないことであるため、温暖化と気候変動はこれから先も当分続くと覚悟しておくべきなのだ。別のもっと健全な発電方法を探る努力をするということが、問題解決の糸口を見つけ出す唯一の手段なのである。

 

蒸気発電以外の方法を見出すことができなければ、温室効果ガスの大量生産を止めることは絶対にできない。温暖化現象とそれが生み出した気候変動を止めることは誰にもできず、気候変動はまったく改善することはなく、環境の劣化はこれから先も進み続けて止まらない。これは文明の宿命だといってよい。長期間の錯誤とそれによる迷妄の拡散が、この拙い現状を生み出した。

 

自らが科学的知識であると断定しておきながら、温室効果ガスの定義を確定させたとする事実はどこにもなく、曖昧な定義を科学的であるとして、CO2削減を人類の義務だと文明は決めつけていた。CO2の温室効果を否定する言動はすべて非科学的であると断じてきたということが、脱炭素運動だけが温暖化を止める唯一の道、と規定してきたその姿を彼らはどのようにして眺め、そして正当化しようとするのだろうか。

 

判断を誤ったことを知らずにいたこれまでの長い時間と無駄に消え去った巨額の費用の一切は、彼らの錯誤が原因となって生み出した損失であることは明らかで、既に確定した事実として否定しがたいものになっていた。

 

交流電流についての基本的な知識について、これまでにリサーチした実績はひとつもなく、炭化水素の代表的存在となっている、メタンについてもまったく調査しとする記録は見えない。分子の質量をアボガドロ定数で確認したこともなければ、比重の差について何の解釈もしてこなかった。

 

エネルギー遷移に関する知識もなかったのは明白だったし、自然災害の深刻な被害だけしか参考にしてこなかった。科学的知識の有無を判断の基準にしたと言い張るのなら、まず己の無知について謙虚になってみる必要があるだろう。

 

高学歴を誇っていても知識の意味を知らなかったのだから、どのような判断も環境復元の役には立たない。解釈の正当性を担保する能力は、夙に失われてしまっていたのである。脱炭素運動には論理的根拠がなく、科学と見做すこと自体が無謀な行為となっていた。

空気より150%も重いCO2が何故、大気圏上層へと達することができていたのか、という疑問を解明してからでなければ、誰も説得することはできないのではなかろうか。

 

錯誤を続けていた三十年以上の長い時間と、一向に減らない増え続けているCO2削減のために、血税を使って莫大な環境投資を続けていながら、それがまったくの無駄となって、地上から消えてしまっていたことにさえ気づかない。この不始末の責任は、一体誰がとるのだろうか。

 

学歴依存症の知識人もどきほど有害な者はない。知識を大量に仕込んでいた筈なのだが、科学の意味しているその内容については、すっぽりと抜け落ちてしまっているのだ。それでいてCO2の温室効果を否定する相手を、非科学的だとして擯斥して憚らない。実に不可思議な経過が、この地球全域を包み込んでいたのであった。

 

高等教育とされているものの正体は、中国史の中核となっている科挙の制度と大同小異の古びた制度。価値基準を失っている時代に跋扈する、魑魅魍魎の類と断じて差支えのないものなのだ。判断能力を失ってしまうと、価値の有無を見極めることさえおぼつかなくなるようだ。人材登用の判断基準を学歴にしたために、思考力を持たない無批判な人材を偏って採用し、判断能力を失ったままの指示待ちニンゲンを、大量に再生産していることにさえ気づけなくなっている。

 

代替電源が未開発となっている現状で、環境復元運動の徹底実施という行為は、誰にとっても受け容れ難いことなのだ。温暖化がガス化した人工の水である水蒸気によって生み出されたものであり、地球全域に高い温室効果を与えていることを正しく知るに及べば、気候変動を回避するための有効解を特定することができるようになるだろう。必要且不可欠の措置として、すべての国家が天然ガスの消費抑制を、当面の間実施しなければ環境問題は解決しない。

 

無効な温暖化防止対策運動に国費を投入しつづけていっても、それが気候変動を回避する結果を引き出せる訳がない。危機的状況となっている気候変動を抑制すること自体が、即ち不可能なことなのである。

 

時間と資本とを大量に失っていながら、認識能力の不備には目をつむって知らないことにしている、という似非知識人のナント多くなってしまったことか。CO2削減に拘り続けてきた過去の不首尾と不手際が、こうして温暖化現象を気候変動へと変えてしまっていたのであった。

 

これまでの環境復元運動が実効を何一つ上げられずにいたというそのことが、温帯を亜熱帯へと変えてしまうこととなったのであり、気候の安定性を破綻させてしまっていたのだったから、気候危機を気候変動へと戻すためにも、努力することは喫緊の責務となったといわなければならない。

 

 問題を誤って解釈していることに気づいていない現状で、有効解を引き出せる道理は最初からなかったのである。これからも似非知識人たちは判断を間違い続けることとなっているために、行き詰ったこの状況はますます悪化し続けて止まらない。こうなってしまったという経緯には、自業自得という結果に結びつく錯誤した判断が関わっていたのだ。

 余りにも自明なことであるこの事実をこれほど永く理解できていなかった、という経過の不自然性こそ、錯誤した人間を作り続けている理由であったのだ。そこには何らかの配慮が、人知れず働いているに違いない。こういうケースでは時の経過に待つことしか、ほかに手立てと呼べるものはなく、意図的な隠ぺい圧力が強くかかっている条件として、措定しておくことしかできないのである。放置しておかざるを得なかった、というのが最善の策となっていたのだ。この状況こそが、環境問題をかくもこじらせた原因となっていたのであった。

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最終更新日  2021/06/03 04:50:04 PM
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