昨日の朝のこと。
家を出る直前にママから電話。
「隣の家の前に青い自転車があるの。ハゲちゃんのじゃ
ないよね?ハゲちゃんのは名前書いてあったよね?」
え~?うちのは名前書いてあるし・・・あるよ?
どこかの子が置いてったか、盗まれた放置自転車??
なんて思ったけれど、もう家を出る寸前の時間・・・・・
確認なんてする余裕も無く、とにかく関係ないと思って
仕事に行きました。
帰ってハゲ太を迎えに行くと・・・??車庫の中に青い自転車が?
なんで?雨降ってるからママが入れたのかな・・・
でもママは入れてないって。
ママが、「はげちゃんでしょ?こんなとこ入れたらうちが盗んだ
みたいじゃないの。それにおじいちゃん車入れられないよ!!」
ってことであった場所に戻しました。
そこで・・・自転車には鍵が付いていないことに気づいた。
子供用とはいえ、鍵が付いていない自転車を異動させるには
かなり力が要る。ハゲ太に聞いても「おれしらな~い」の一点張り。
不審に想いつつも帰宅・・・・
ご飯を食べる段に成って、いかぽんがハゲ太のポケットから
はみでる黄色いプーさんのティッシュを取り出した。
「ああ~!これねぇねのティッシュ~!」(そんな事で怒るのもどうかとは思うが
チャリン
そこにはどう見ても自転車の鍵。
これ何?
「しらないよ~」
知らないわけ無いでしょ?ま、いいけど。ママご飯食べたら
あの自転車の鍵かどうか合わせてみるから。
問い詰める事数分・・・・ やっと白状しました。同じクラスの
子の自転車です。家も知っているというのでご飯は後にして
すぐに実家に自転車を取りに行きました。もちろんその間は
ずっと説教・・・・(激怒
雨が降っていたのでそのままもって行くわけには行かない。
なので車に積んで、車の中で雨を拭いた。だってさっき雨の中に
置いたんだもん・・・びしょびしょよ。
しっかりとふきあげて返してきました。お友達は帰りが遅くなった
ハゲたに貸してくれたんだそう。明日返してね(つまりその日)って
言っていたらしい。お母さんは知らなかった。幸い
「うちの子が貸したんですから」と快く許してくださったのですが、
はげたが嘘をついたことには変わりがない。借りたという事が
分かっていれば電話することも出来たし、一昨日の段階で
ちゃんと濡れない所においておく事も出来た。
内緒にしていたし、隣の家の前に有ったので、私も一昨日は
気づかなかった。パパが昨日の朝マラソンの時に気がついた
みたい。
朝のママからの電話でも自転車のこと、何も言わない。
鍵を見つけなかったらきっとそ知らぬ顔して今日乗って友達の
家に帰しがてら遊びに行ったんだと思う・・・
嘘をつかれたのと、相手方が怒っていなかったことで、ハゲたは
全く悪い事をしたという意識がない。なんだそりゃ・・・・
言い聞かせたんだけどむつけるし(><)
もちろんだ~りんは激怒。夏休みまで放課後外出禁止になりました。
はぁぁぁ・・・いかぽんはおとなしかったのであまり問題を
起こさなかったし・・でもやっぱり兄弟でも全く違うので、どういう風に
対応したらいいのか分からなくて疲れてしまいました。
嘘はいけないっていつも言い聞かせてるんだけれど、
「ばれなきゃいい」的な意識があるんだよね・・・・ばれたら怒られる
から?嘘ついたほうが怒られるのに~~~!
いかぽんは最近それが分かってきたので(遅っ 正直に話す
ようになりました。さて、7歳児はどうしたもんだか・・・
かなり疲れました。