夕べ、突然発症したと思われる花粉症がひどかったので、
眠くなるので就寝前にという薬を飲んで、泥のように眠った。。。
・・・・・・・・・・・・・・・
!!!
がたがたがたがた・・・・・
ものすごい縦揺れ・・・ 電気が消えた・・・
子供たちは・・・? でも体が動かない。怖い・・・・怖い・・・・
隣に旦那はいない。あれ?何時? 時計が落ちているし
コンタクトしてないし・・・わからない。
本棚から本がバタバタと大きな音を上げて落ちてくる。
怖いよ・・・・
長く感じた2分間。やっと落ち着いたので、枕元にある懐中電灯を
付け、下に降りる・・・・・。
旦那といかぽんが起きていた。おはげはいない・・・っていうか
寝てる。まだ11時半過ぎ。一時間位しか寝ていない。
体が重いよ・・・・・・ラジオによると震度6強を観測した。
仙台市内で震度6強を観測した場合は全員出勤。
しかし、連日の疲れと投薬のせいで体が重くて眠い・・
とりあえず上司の携帯に何度も何度もかけてみたけれど
全くつながらない。主任にもかけてみるがつながらない。
とりあえず目を覚まして出社する。時間は12時過ぎ。
国道4号線は数箇所しか信号がついていない。停電してる
から、とっても怖い。 意外と車は走っていた。
地割れが怖いので速度を落として走る。
職場近くの道路で大きく段差ができているところがあった。
アスファルトの破片が地震のすごさを物語っている気がした。
そのあたりを越えると、街灯がついている。停電していない
地域もあったんだね。職場も停電はしてなかった。
私の車の前に来ていたのが、所長。所長が鍵を開けてくれて
建物内に入った。 色々な警報が鳴っているのでとりあえず止めた。
方々に散らばっていて歩く妨げになるものだけとりあえずよける。
次第にみんなが出勤してきた。主任と班長が来た時点で、
半倒壊した方の建物の状況を確認に行く。傾斜角が増してクラックが
増えている。しかしそれは深夜1時過ぎ。暗くてよく見えない。
余震も3月11日の地震よりは全然少なかったので、ある程度のもの
を確認した後、一部の社員を除いて自宅待機となった。
本来ならば総務である私はそのまま泊まるのであるが、私は薬のことが
あったので、上司に話して帰ることにした。
信号の消えた真っ暗な国道を通って帰宅。
すでに3時過ぎていた。そこから寝るが、怖くてなかなか寝付けない。
やっとうとうとして深い眠りについたと思ったら目覚ましがなった。
電気が止まっているから部屋が寒い。
ほとんど寝ていないので何をする気も起きず、アルファ米を食べた。
信号がついていないのでいつもより30分近く前に出発。
案の定大渋滞。それでもなんとか定時についた。
あのあとそのまま泊まった上司や主任は眠そう・・・・ そりゃそうだ。
私も眠い・・ 移動ロスタイムがあった分眠れなかったのかも。
一日それでもめまぐるしく仕事をして、乗り切った。
今日も何度も余震が来たが、大きいのはなし。
今日も今日とてやらなければならないものが沢山あったけれど
もう、無理です。
ひさびさに帰ってきたよ。
帰り際にガソリンハイオク満タン。全然並んでないし、ふつうに
入れた。 もう供給が落ち着いたのね。よかったよお・・・
とまあ、すさまじい一日でした。
眠いよ・・・・
あ、停電は日中に復旧したのでライフラインは完璧です。
だからお風呂に入って寝ます。