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鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

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2014年09月の記事

全25件 (25件中 1-25件目)

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疲れた！

高校同期月例ゴルフコンペ同期も齢８０歳ともなるとだんだんと参加者が減ってきている。暑さも和らいできたにも関わらず今月もやっと３組だった。さすがに皆以前よりもは悪くなっており８０台は皆無。私自身は何故か以前より飛距離が伸びているのだが反面チョロも多くショートパットを逃すことも少なくなくスコア―は纏まらない。結果は４位で賞金は無し。まあ参加することに意義ありである。

2014/09/30

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成功した

楊雪岡山初の二胡演奏会彼女とは一昨年安東会（丹東ゆかりの会）で知り合った。彼女は瀋陽生まれの丹東育ちで就学前に来日し成人した後二胡奏者の父親の手ほどきを受けて北京でも修練して数年前にプロとしてデビュウした新進気鋭の二胡奏者である。私は丹東生まれなのでその縁で知り合った直後から意気投合し何度か彼女の二胡と私の口琴とコラボをしてもらった。彼女が岡山に二胡教室を開いてからは楊雪ファンクラブの世話をしている。と言うことで今日の初コンサートでは開演にあたって彼女の紹介方々挨拶を仰せつかった。幸い小さなホールではあるが満席に近い盛況で終演後のお客の評価は好評であった。伴奏者、音響照明等々スタッフも多く採算は如何とは思うが一応コンサートは成功したと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終演後お買い上げいただいたＣＤにサインをしている楊雪　　　　　　　　　　　　（公演中の写真は遠慮した）

2014/09/28

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偶然？

大連から来た留学生今日ペタンクをしていたら可愛い小姐が物珍しく見ていた。聞くと中国人で大連から来たばかりの岡山商大の留学生小姐だった。早速ペタンクの合間に話をしたがまだ日本語があまり上手ではないので私の下手な中国語を交えての会話だった。と言うことでメールの交換は中国でいいか？と言うのでＯＫした。まあ何とかなるだろう。しかし今思うと私は名刺を渡したものの彼女の名前を聞くのを忘れ彼女も名乗るのを忘れたみたいだ。果してメールが来るかな？

2014/09/27

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勝ちと負け

巨人３連覇！今夜巨人が勝ち広島が負けてセ・リーグは巨人の３連覇。今年ほど投打の数字の良くない優勝は巨人としては初めてだろう。したがって例年の優勝チームからと言うＭＶＰは出ないかも。さりとて他チームの選手にも抜群の成績の選手もも見当たらない。まさか大相撲の殊勲賞のような該当者なしか？ともあれ此の儘だとＣＳに勝つ抜いたとしても日本シリーズでパの優勝チーム勝てる可能性は低いと思わざるを得ないが！？最もパに１，２位チームが揃ってもたもたしているのは如何言うわけか？。話は違うが大相撲ではあの怪物が勝ち進み白鵬までが不振の新大関に負けるという珍現象が２つ同日に起きた。

2014/09/26

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再びＭ旋風

大相撲にモンゴル旋風強い白鵬に逸ノ城が加わり勝ちまくり誰も阻止できない？１２日が終わって唯一勢が逸ノ城に勝ったが！？明日の鶴竜にもし逸ノ城が勝ちでもするともはや相手は白鵬しかないか？恐ろしい新人が現れたものだが果してこのままいくのだろうか？

2014/09/25

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お付き合い

家内の実家のお墓詣り家内の長兄の依頼でお墓参りに付き合った。義姉の入院以来久しくお参りが途絶えていたので行ってみると草ぼうぼうだったので草取りが大変だった。大雑把にやってあとは義兄の息子たちが来たとき仕上げてもらうこととた。近くのホテルで昼食を取った後病院へ義兄を送って帰宅した。尚我が家のお墓は県北にあるが８月に息子一家が来たときお参りをした。今のところ分家にお墓の維持（草取りや供花）を頼んでいるがお互い年なのであと数年でそれもで出来なくなろう。後は息子がどの位お墓に関心を持ってくれるかお任せするほかない。関東に住む彼らゆえにそう多くは期待出来そうにないが。

2014/09/24

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今年もまた

友人の招きで栗拾い岡山市の近郊の農家の高校同期の友人から今年もまた栗拾いのお誘いがあって仲間数人と行って来た。今年は小ぶりだが豊作だとＴＶで云っていたがそんなこともなく立派な栗が僅か３０分ほどで十分な量が拾えた。栗拾いに限らず春には梅狩りとうもう１０数年続いているが一緒に行った仲間も亡くなったり、足腰が弱って数人が来れなくなっている。招いてくれた本人からも「あと何年来てくれるかな～。１０月には黒豆の時期になるのでまた来てくれ」と言われて辞した。

2014/09/23

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中国事情

今日の中国語教室の授業今日の授業は中国の事情についてクイズとその解説であった。たとえば中国で自転車の違反となるのはどれか？１）２人乗り　２）無灯火　３）傘さし　とか昨年のＧＤＰで１番高かった都市は？１）北京　２）上海　３）広東　等々２０問３択なので勘による正解も多々あるが兎も角私がトップになった。然し中には中国へ４０回以上行っている私にも全く分からないことも沢山あった。例えば腊月とは何月か？？？全くあてずっぽで１２月と答えて私一人正解だった。或いは２人以上で分けて食べない果物は何か？？？？これもまったく知らなかったが発音から梨と離で梨と答えて見事に当たった。然しこの２問は現代の若者の間ではあまり一般的ではないのでは？兎に角面白かったし勉強にもなった。

2014/09/22

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今年もまた

岡山ハーモニカクラブ第３０回定期演奏会は１０月１９日に西川アイプラザで実施する。昨年よりメンバーも数名増えアンサンブルもソロも盛り沢山だ。私はソロで昨年に続き中国をテーマとした「太湖船」を吹く。あと１ヶ月足らずの間に曲を正しく吹くと同時に曲想を安定的に表現出来るようにもう少し練習する必要がある。

2014/09/21

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恒例

母校Ａ高校同窓会理事会年２回ある理事会に出席した。常任理事の皆さんがそれぞれの担当に分かれて実施した状況やそれに関する予算、決算の審議と承認である。来年度の事業計画と予算審議では開校１４０周年でもあり例年と違い盛り沢山な内容の審議があった。我々学年理事は日頃は何もしないが常任理事は何かと大変である。

2014/09/20

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何ともはや

わが家の内外の整理清掃このところ我が家の内外は長い間ほったらかしだったので乱雑を極めており先般訪ねてきた家内の縁者が余りの酷さに驚いて近日中に整理をしに来ると言って帰ったらしい。今日がその日だったが私は先約があって手伝いが出来まかった。結果は溜まりに溜まっていた新聞、段ボール、ダイレクトメール等はほぼ完全に整理されていた。彼女が連れてきた業者に渡されたらしい。然しジャングル化している庭の草木は次回来てやると言って今日のところはお帰りだった。今度は私も何とか自分の部屋くらは整理整頓をする覚悟をした。何れにしても有り難いことであった。ああ恥ずかしい！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　門から玄関までは辛うじて道があるが・・・　家の中は？

2014/09/18

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今年初めて

旭ハーモニカ教室今日は今年初めて旭ハーモニカ教室のボランティアに参加して岡山市中区の幸輝会に行って来た。幸輝会５施設有って行ったのは特養の「さつき園」だったが綺麗な施設で今日は敬老の日の家族ともどものお祝いの席での演奏だった。要介護１～５の中でも最高齢９９歳のお婆さんは車椅子だったが我々のハーモニカに合わせて元気に童謡を歌っていた。演奏終了後皆さんと一緒に食事を頂きご家族の方々と懇談した。我々はこの種のボランティアでは初めてのことだった。　　　　　　　　　　　　　　　　施設全景

2014/09/17

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これは大きい

さすが菅野セ・リーグ優勝をかけた１位２位直接対決は狂人が第１戦に負けた第２戦を菅野の粘りっこい投球に昨日までの打線の極度の不振を払しょくし逆転勝利した。菅野は立ち上がり天敵とでも云うべき広島の外人の一人であるロサリオにタイムリーを打たれ１点を先取されたが以後は粘りっこい投球で８回２死まで点を与えなかったのが勝因である。一方打線は広島野村に５回まで完璧に抑え込まれていたが６回１７打席連続無安打の坂本が同点打を、村田が勝ち越し２点打を打ち以後８回まで毎回得点を重ねた。これで巨人はぐっと優勝に近づいた。只不振の４番阿部が復調の兆しが見えないのが気にかかる。

2014/09/16

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敬老の日

孫からの電話普段あまり気にしないのだがたまたま日記を書いていて今日は敬老の日だなと思っていた所へ孫からの電話が鳴った。敬老の日だけど何もプレゼントをしなくて御免ねだって。パパは今シンガポールにいるけど今夜印度へ飛ぶそうだとも言っていた。インドの合弁会社との何か技術的交渉のための出張だと嫁が云い添えてくれた。印度の生活環境は良くないようなのでまた連絡があったら気を付けるようにと言づけた。

2014/09/15

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やまとＡさんへ

今日は多忙１．２．朝家内を北公民館へ送った帰路、と言ってもかなり方向は違うが心臓薬を貰いに行った。何時もは４週間分をもらうのだが今回は丁度切れる頃中国の東北へ行き１０日後再び桂林旅行があるので６週間分と万一の発作時に舐めるニトロをもらった。３．一旦帰宅してから日中友好協会に行って２８日の二胡のコンサートのチケットを数枚渡して来月来岡する洛陽芸術家一行との交流会と歓迎会の案内をもらった。私は両方に参加する予定である。一行の中に５月洛陽でハーモニカで共演した張先生が来るので再開が楽しみである。４．午後ペタンクに行ってＹとも和やかに練習試合をした。明日は市協Ｔ．Ｔのシングル戦なので一緒に行く予定だった２人の意向が一致したので参加を取りやめた。５．巨人はＤｅＮＡ戦で押されっぱなしだったがワンチャンスをものにして辛勝したが広島が阪神戦に大勝したのでゲーム差は変わらなかったもののＭを１３とした。

2014/09/13

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やっと実現？

念願の桂林旅行以前より行きたいと願っていた桂林旅行の案内をもらった。しかも信じられない安さである。聴くと中国Ｓ航空の日本国内路線の拡張と就航記念キャンペーンに岡山の中国専門旅行社が協賛したものとのことだった。一人では今一面白くないので友人のＴを誘ったところ安さにつられてか付き合ってもらえることになった。今まで２度チャンスがあったが何れも行きそこなっていたので、実は大連会有志の旅行から帰国して１０日目が出発日が少し引っかかるがこのチャンスを逃すと次が見えないので思い切って参加することにした。まだ太太＝奥さんには話していない。

2014/09/12

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Ｍ再点灯

プロ野球セ・リーグ巨人が阪神に３連勝し、しぶとい広島の敗戦によって１度消えたマジックが再点灯した。甲子園で巨人が対阪神戦３連勝したのは実に１５年ぶりだそうだ。チーム打率がリーグ最下位のチームが首位にいることは珍しい。失点がリーグ最少で投手防御率、盗塁等投攻の点で僅差の勝利が多いのがその理由だろうがファンとしては見ていてしんどい。仮に優勝して日本シリーズにパの優勝チームであろうソフトバンクに勝つためには打線の回復が望まれる。それにしても此処へきて広島のしぶとさには辟易する。

2014/09/11

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本年初めての事

天敵阪神タイガースのメッセンジャー投手は巨人にとって天敵であった。６度対戦して４敗、しかも彼に打たれた負けた試合が２度もある。実は今日も彼にやられるかと半ば覚悟していたが何と初回坂本の２ランが飛び出し彼のリズムが狂ったのか４回６点をもぎ取るビッグイニングを作り遂に彼をＫＯすることが出来た。９連戦の初戦を天敵を倒すことで勝利する出来たのは大きい。

2014/09/09

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初参加

錦州会初参加メル友で昨年私の誘いで長春会に参加してくれたＫ．Ｓ氏に応えて今度は私が錦州会に初めて参加してきた。行ってみて長春会で顔見知りのＡ氏、メル友のＴ．Ｋ氏と会えた。また父の大学の後輩にも会えて話が聞けた。私はＳ氏の叔父さんのＳ．Ｓ氏と初めてお会いして即ハーモニカの合奏をした。Ｓ．Ｓ氏は日本ハーモニカ連盟の理事でコードハーモニカによりとちる私をうまくリードしてくれた。ところで旧満州の主な街に出来ていた○○会も会員の加齢により次第に活動が鈍り近年続々と解散されていて残っているのは私の知っている限り当錦州会以外では私が所属している長春と安東会くらいだろう。最大の会員を有していた大連会も数年前に解散したが有志による中国旅行は今年も実施するので私も参加する予定である。なお性格は違うが会員数千人だった満鉄会すら活動をストップしている。また私の通った２つの小学校同窓会、姉が卒業した女学校同窓会も父が所属していた朝鮮銀行（満州興業銀行）ＯＢ会もすでに解散している。寂しいと云えども新入会員のない会のたどる運命だろう。只満州の悲劇を語り継ぎ例え日本の正史から外されようともその事実だけは残したいものである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓ氏の叔父さんはハーモニカのプロなので上手くリードしてもらえました

2014/09/07

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再開

ぺタンク再開事情により６月から中断していたペタンクを仲間から誘われたので再開することにした。今までにも何人かの仲間らか出てくるように誘われていたがに何しろ暑かったので一旦中断するとなかなか再開する気になれなかった。大分涼しくなってきたことだし根が好きなペタンクなのでよいきっかけなので再開することにした。２ヶ月以上のご無沙汰なので・・・まあぼちぼちやってみよう。結果はまだ暑かったけどまあまあそれなりにやれて３戦全勝だった。

2014/09/06

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薄氷はやはり割れた

マジックは１日で消滅した折角の思いで追ってくる２位を辛勝ながら３連勝して退けたと思ったら居一夜明けた今日はまさかの最下位に完敗し折角点ったマジックが消えてしまった。逆に３位に落ちた広島は大勝し再び２位に上がってきた。当分目が離せないセ・リーグの首位攻防戦である。

2014/09/05

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薄氷

薄氷は思いのほか厚かった？首位攻防戦は結局巨人が３連勝した。広島の粘りはすごいものがあるが３試合とも何度も無死走者２人や満塁があったが全てタイムリーが出なかった。それにしても巨人の救援投手はどうしてこうも打たれるのか！？薄氷を踏む勝利だったが思いのほか厚かった薄氷と言うことか。反面その前のＤｅＮＡ戦は散々だったが。

2014/09/04

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またもや・・・

薄氷を踏むとはこのことか？！今季何度目になるだろうか。阪神、広島と２位は変われどその都度連勝し２位転落をしのぐ。それにしても揃いもそろって巨人のリリーファーはどうしてこうも打たれるのか？昨年の面影まるでなし！此れではセで勝っても日本シリーズが思いやられる・・・と心配するのは早すぎる？阪神も付き気合が良い？

2014/09/03

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長春二人旅　後編

長春個人旅行(長春生まれの末永さんと同行)　　後編　　　　2014.8.22～25. 長春公園は新京時代緑園と云って戦後北満から避難してきた多くの日本人が数か月の徒歩での悲惨な逃避行の末やっと新京までたどり着いた甲斐もなく飢えと寒さで亡くなった数万人の遺体が葬られたところである。新京の冬は極寒で凍土になり墓穴も掘れず遺体は焼くことすらできずただ積み重ねられただけだった。名前も判らず墓石もない多くの遺体は野犬等に食い散らせれて今でも公園内を掘ると骨が出てくるそうである。長春会の旅行では何時もここを訪れて広い公園内でここと思しき所でそっと手を合わせている。無論今回も我々は墓石無き墓地で手を合わせた。日本人の引き揚げがほぼ終わった１９４７年中共軍による長春包囲作戦により中国人市民が数十万人餓死したチャーズ事件(関所)が起こり多くの中国人の遺体もここへ遺棄されたという話である。しかし戦後の新中国の歴史教育には殆んど触れられていないらしく２人の小姐は知らないと云っていた。公園を散策中急に雨が降り出したので屋根のあるところで雨の止むのを待っていた時私は突然後ろから「おじいさん今日は」と呼び掛けられた。こんな所で日本語で声を掛けられとはと振り返ると男の子がにっこりしていた。聞くとお母さんが中国人で東京に住んでいるが今夏休みなのでお祖父さんの所に遊びに来て間もなく日本へ帰国？するということだった。日中両国語が話せるがしばらくこちらで日本語をしゃべる機会がなかったので我々が日本語をしゃべっているのを聞いて思わず話し掛けたらしい。７歳の可愛げな子供だった。名前は内田陽介と聞けたが日本の住所ははっきり知らず五反田と目黒に近い所だけしか聞けなかった。お祖父さんの名前(揚春生)を聞いたので丁楊がＱＱで調べて判ったらメールで連絡してくれるのを待って一緒に撮った写真を送ってあげることにした。　　　　　長春公園にて　　　　　　　日本語の上手な少年とお祖父さん　　実はもう１つ奇遇があった。長春公園からホテルへ帰った所でロビーで私はまたまた中国人から声を掛けられた。私がかぶっていた帽子の日中の国旗のバッチを見て自分も同じものを持っていると云うではないか。おまけに私と以前長春中日友好会館(長春会旅行の定宿)会ったことがあるとも言ったのである。お祖父さんに習ったと云って少し日本語もしゃべれて今教師をしているそうだ。私は記憶がないが名前(徐致遠)と住所を聞いたので一緒に撮った写真を送ると約束して別れた。めったにない奇遇が一日に二つあるとは。　　　　　　　我が旧居　陳さんと　　日本語を話す中国人　ホテルロビーこの夜私は末永さんを誘って長春会の会員でもある長春の旅行社の陳社長のお宅を日本の芋焼酎をぶら下げて尋ねた。昨年生まれた彼の孫ともども全家族と再会したが写真を撮るのを忘れ残念なことをした。ホテルへ帰って丁楊に頼んでもらっていたマッサージをしてもらった。７０分２００元＝３７００円と旅行社を通すより随分安かった。３日目(8..24) まだ疲れは残っていたが元気を出してもう１度今度は陳さんと一緒に我が旧居に行ってみたら中から男性が出てきたので陳さんに事情を尋ねてもらったところ「市政府としては早く再開発したいのだが旧住民との完全合意が進まず止む無く中断している」と答えてくれた。どうやら関係者の様だった。続いて朱江路にもう１度行って西本願寺跡を探したが判らなかった。長春駅付近が地下鉄工事で混雑しているので早めに駅に向かったほうが良いと云う陳さんに案内して貰って改札口へたどり着き陳さんにお礼を言って別れた。列車は途中臨時停車やスピードダウンがあり約１時間遅れて大連駅へ到着したが私は疲れていたためほとんど寝ていたのでかえってよかった。車内放送があったが私には聞き取れず延着の理由は判らなかった。大連は雨模様で延着したうえに私は疲れていたので大連観光は友誼賓館のみ入館したあと満州時代の建物が多く残っている人民広場を車で一回りしてからロシア人街に行って短時間散策しただけで早めに切り上げてホテルへ入った。私はロシア人街でロシアブランドのたばこを見つけて５ツ買ったが１箱４０元と思いのほか高かった。駅前の勝利広場の傍の大連九州华美大飯店(ラマダホテル)はガイドの湯さんにチェックインをしてもらったので押金は不要だった。ホテルで一服後天津街と大連駅前広場の地下街をぶらずいてて土産にチャイナストラップを１０ヶ１５０元を１００元に値切って買った。夕食は朝鮮冷麺を探して地下街を歩き廻ってやっと見つけて食べることが出来たが僅か１０元＝１８５円と安かったので具が野菜系のみだったがスープは思いのほか美味しかった。　　　　　　大連　天神街　　　　　　　　ロシア人街の私　　４日目(8.25)　朝ゆっくりしてタクシーで空港に向かった。面倒なチェックを受けた後時間があったので神戸珈琲店で珈琲を飲んだがここは日系の為中国では珍しく水のサービスがあるのでうれしい。飛行機が若干遅れた上に広島空港でバゲージの引き取りに時間を喰い予定のリムジンバスに乗りそこなったので岡山にも遅くなったものの大過なく帰宅できた。謝謝。

2014/09/01

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長春二人旅　前編

長春個人旅行(長春生まれの末永さんと同行) 14.8.22～25. この旅行は我が旧居の一つである元児玉公園前の元満州興業銀行の寮が昨年春老朽化のために解体されたはずなのでそれを確かめることと長春生まれの岡山の知人の末永さんの出生地を訪ねるお手伝いが目的である。彼は長春には今回が初めての再訪である。尚往復地の大連でガイドを手配したが長春では元岡大留学生の丁楊と彼女の会社(中國テルモ)の同僚の李悦に頼んだ。初日(８.２２)　今回は新幹線で福山まで、福山からリムジンバスで広島空港へ行った。大連周水子空港へは定刻到着し遼寧北方国際旅行社のガイドの湯峰(女性)に迎えられて大連駅へ直行し予定の高鉄(中國新幹線)に乗車。約３時間半で長春駅に着いた。長春駅では丁楊が高校時代の男性と共に車で出迎えてくれた。長春駅は地下鉄工事中で辺りの様子が変わっていて若し我々だけだったらきっと迷ったことだったろう。彼の車でホテルまで送ってもらいチェックンも彼らにしてもらったので押金(デポジット＝補償金)も半分で済んだ。長春樂府大酒店は４星クラスで思いのほか部屋は広かったがドライヤーが無く備品もお粗末だった。円安なので１泊１万円位になるが少々高い感じがした。円高の時とは４千円近く高くつく。末永さんと李悦、丁楊小姐二日目(8.２3)　朝９時丁楊と李悦(北海道の大学に留学したとかで日本語は流暢だった)と今日のスケジュールを打ち合わせて先ずホテルのすぐ側にある２つ目の我が旧居(八島通り=北京大街)に行った。驚いたことに表側から見たところ約２年間無人だったのでかなり傷んではいたがそのまま建っていた。裏に回ってみたら解体工事半ばで中断している様子だった。人影もなく様子を尋ねることも出来なかった。仕方がないので写真を撮っただけで人民大街を渡って勝利公園の北門へ向かった。　　　　　勝利公園前の我が旧居　　北京大街側と裏側(解体工事中断)北門前(千鳥町＝芙蓉路)付近に私が４才時安東(丹東)から父の転勤で新京へ来た時住んだ大きな一軒家があった筈だが全くその面影すら無い。此処でも通りの写真を撮って次に終戦時住んでいた銀行の社宅(和泉町＝遼寧路)へ向かった。此処もすっかり再開発されていて旧居のあった辺りは遼寧鉄路局とかの看板があるビルになっていた。以前行った時お婆さんが瓜子(＝ヒマワリの種)を売っていたが今回は小父さん売っていたので味見をしたら結構美味しかったので１斤(５00g)買ってすぐ近くの長春駅へ向かい途中で土産に丁楊お薦めの長春有名ブランドだという月餅を買った。長春が初めての末永さんのために長春駅と駅前の大和ホテル(友誼賓館)の写真を撮った後５筋南の末永さんの出生地の探訪に行った。長春１番の繁華街で歩行路になっている長江路(元吉野町)の一筋南の朱江路(元祝町２丁目)もすっかり変わっていて目標の西本願寺も見当たらず特定できなかった。止む無く南広場辺りりを散策してバスで偽満州皇宮博物館へ向かった。毎回の事だが今回も私たち二人はすぐさま若い人が席を譲ってくれた。ありがたいことである。地下鉄工事中の長春駅前にて　偽満州皇宮の皇帝玉座　　　　私は何度も云っているが彼のために入館した。パスポートを見せると７０歳以上なので入場料は無料だった。同行の２人の小姐は初めてだった。長春駅前此処は清朝のラストエンペラーだった愛新覚羅溥儀と婉容（えんよう）皇后の居住と執務と関連した資料の博物館である。溥儀は満州帝国の最初で最後の皇帝で生涯２度の退位を経験した悲劇の皇帝である。この日は予報では雨模様の筈だったが結構暑く私はかなり疲労してへとへとだったになったので観光をショートカットして早めに切り上げて近くの餐庁(＝食堂)で昼食を摂った。私は朝鮮冷麺が食べたかったが入った餐庁で売り切れだったので適当な水餃子で済ませた。丁楊がどうしてもご馳走するというのでおごってもらった。食後一旦へテルへ帰り暫し休養後長春公園へタクシーで行った。午前中は暑い中ホテルからずっと歩きっぱなしだったので疲れていたがもうひと踏ん張りして長春公園に向かった。

2014/09/01

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