テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:動物愛誤
あの日、当然現場に来ているべき人たちの姿がありませんでした。 「一人でも多くの人に集まって欲しい状況だったはずなのに、おかしい・・・?」 もしかして、助けたい訳ではないのかも知れない・・・ 何か、もっと別の目的があるのかも知れない・・・ そんな風に疑う思いを慌てて揉消すかのように のちにスパイと呼ばれる人が現場に集まった人たちにさり気無く言い訳に回っていたのを 今でも鮮明に覚えています。 結局、この事件について、真実を知る人はほんの一握りの人だけで 真相は闇に葬られたまま、あれから2年・・・ 法は破るためにあり 犯罪は犯すためにある・・・ 人は利用するためにあり 犬はお金のためだけにある・・・ こういうことを象徴するような事件だったように思います。 私は、色んな形でいい様に利用されたのだと思いますが そんな私もまた影響力は少なくとも 『動物愛誤』を『動物愛護』として間違って発信してしまったことを 今でも深く後悔しています。 「出来ることならば助けてあげたい・・・」 そう思う気持ちが、逆に誤った方向への手助けになってしまった様な気がしてなりません。 そして、ここであの団体に、あの人たちに深入りしていなければ、自分の直感を信じてさえいれば ちっちぃ~は今でも元気に生きていただろうと、ずっと後悔しています。 きっと、時間が経つにつれて、たくさんの人たちの記憶から薄れていく事件の様な気がしますが 私にとっては、ちっちぃ~の命日と同じように 2月28日と4月28日は、一生忘れることの出来ない深くて重い大切な日です。。。 この時の本当のこと、自分が知る全ての真実を あの和歌山の団体がまだまだ怖くて記す勇気がありませんが ブリーダーに散々利用され その上に愛誤団体の金儲けに利用され 挙句の果てに最後は処分なんていう、こんなに悲しい事件は2度と起こらない様に祈っています。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.18 01:28:35
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