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カテゴリ:映画鑑賞
5月27日の金曜日に公開された「トップガン マーヴェリック」
1986年に公開の「トップガン」から実に36年振りの公開となりました(マーベリックがマーヴェリックになってるのも月日を感じます…) 当時のスマッシュヒットを受け、続編の声が聞こえては消え、公開かと思えばコロナ過で延期に…しかしそんな困難も乗り越えついに全世界待望のスカイアクション作品が公開です🙌 ワタクシも6月1日の映画の日に劇場に観に行きました ハロルド・フォルターメイヤーのテーマ曲「トップガン アンセム」が静かに流れはじめ…トップガンとは何ぞやの字幕、そして「トップガン」の映画ロゴが現れマーヴェリックの文字が ココからは公開されたバッカシなので書けません そんでもって感想なんですが…どーしたワタクシたちの世代に忖度しすぎた作品を作ってくれたのかと感動 オープニングから1986年の感覚に戻してくれますが、ココから相変わらず無鉄砲で型破りな操縦を披露するピート・“マーヴェリック”・ミッチェル大佐が、ある作戦の実行に向けて海軍の選りすぐりの若いパイロットたちをしごきあげる教官役を引き受けるといった内容…までは書いてよいか(ココは予告編で散々出てるもんね) 前は生徒役でしたが今回は教官役として戻って来るってのも粋な演出ですし、コレにかつての相棒グース(と奥様(を演じたのはアノ有名女優メグ・ライアン))や、マーヴェリックと操縦の腕を競ったアイスマンなどの旧キャラを織り込みませきまして、旧作を知る我々にはホント涙もの そして最大の忖度はクライマックスのFー…コレは書いちゃいけませんね(任務が「スター・ウォーズ(エピソード4/新たなる希望)」っぽかったにはチョット笑っちゃいましたが) こう書いちゃうと「トップガン」を知らない世代には何のコトやらわからない作品に聞こえてしまいますが、ソコは数々のヒット作を世に送り出しているトム・クルーズだけに、何人が観ても楽しめる作品となっております 演者さんはヒロイン役をジェニファー・コネリーが務めまして(最近、「トップガン」のヒロインを演じたケリー・マクギリスをお姿を見たのですが…)、他にはエド・ハリス、ジョン・ハム、ヴァル・キルマー(「トップガン」でアイスマン役を演じた彼ですが確か病で声が出なくなったときいておりましたが)など…若手ではマイルズ・テラー、グレン・パウエル、ルイス・プルマン(顔を見てすぐわかったのですがビル・プルマンの息子さんですよね)が出ております。 監督はジョセフ・コシンスキーですが…エンドロールで「トップガン」を撮った監督、トニー・スコットに捧げるとの字幕が出ます(トニー・スコット監督は亡くなられております) ココも52歳のワタクシには泣けるトコロなのよねーーー…製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーでして、スタッフ&キャスト共々ベスト・オブザ・ベストな布陣ですな 36年の公開となった続編、トップガンは元々戦闘機どおしの空中戦(ドッグファイト)の技術を養成する訓練施設です。 しかし時代は無人戦闘機にドローン…でも、こんな時代だからこそ人間くさい作品が心を熱くさせるのかなっと思った次第です 最後に…「トップガン」といえば映画と一緒にスマッシュヒットだったオリジナルサウンドトラック 今作ではレディー・ガガも曲を提供していますが音楽の方は新鮮さがなかったよーな気がします…ワタクシの耳に残ったのはデビッド・ボウイの「レッツ・ダンス」や、やはりケニー・ロギンスの「デンジャーゾーン」です やっぱ前作は偉大だったんだよっと思いながら…劇場を後にしました ただ…パンフレットが売り切れでして、未だ販売未定状態です 明日も映画館にパンフだけ買いに行きます …と、言いながら通いにかよって6月7日、やっと手に入りましたとさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.10 00:01:21
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