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テーマ:最近観た映画。(38863)
カテゴリ:映画鑑賞
2005年公開、前作のヒットを受けての続編です 連チャンで観ま~す ミス・アメリカのコンテストへの出場から数週間後…FBI捜査官グレイシー・ハートは、ミスコン会場の爆破阻止で顔が売れてしまい、捜査官の仕事に支障は出るは、彼氏で同じ捜査官のエリック・マシューズにはふられるはと受難続き 落ち込むグレイシーに、上司はFBIの顔としての報道官になる道を進められ…昇進のマシューズを見返すためにも、コレを引き受けます それから10か月後…グレイシーはFBIの顔としてメディアに引っ張りだこ ミス・アメリカで友人のシェリル・フレイジアとTV番組でも再会、自身の本のサイン会にと忙しい毎日なのですが…そんな中、ラスベガスでシェリルとコンテストで司会だったスタン・フィールズが誘拐され、500万ドルの身代金を要求されます コレを払わないと殺すとの脅迫でありまして…グレイシーは、地元の支局長の意に反して、独自に誘拐事件の捜査を開始するってコトでお話は進んでまいります 前作同様、髪はボサボサで服もケチャップ染みで汚く、荒い言葉遣いに鼻をフガフガ鳴らしまして、相変わらずガサツなグレイシー しかし今作は、早い段階でビューティフルに変身してしまいます ココに攻撃的過ぎてシカゴから飛ばされてきた黒人女性のサム・フラーが、グレイシーの警護に就くのですが…2人は全く馬が合いません 果たして、グレイシーは、友人のシェリルを助け出すことが出来るのかってな…出来ます 何故なら結果良ければ全て良しなコメディ作品だからです 続編ってコトで主演のサンドラ・ブロックはそのまま、前作のキャラでウィリアム・シャトナーにヘザー・バーンズ、そしてアーニー・ハドソン(「ゴーストバスター」のアノ方ね)が続投し、準主役でフラーを演じたレジーナ・キングやFBIラスベガス支局長コリンズを演じたトリート・ウィリアムズが出ております。 そして、劇中に登場する本物かソックリさんか分からない大物の方々、ドリー・パートン(本人)にライザ・ミネリ(ソックリさん)いったい何なんだ 感想は、前作同様のノリで作られておりまして楽しく観れるのでありますが…コノ作品の胆であるガサツでブス(失礼)なサンドラ・ブロック演じますグレイシーが、ありとあらゆる美容技術を駆使してレディになるって部分はなくなってしまったかな 再鑑賞なのですが、コレぢゃただのポリスコメディになっちゃったなと思ったのでありますが…原題は「MISS CONGENIALITY」、コレはみんなから好かれる人という意味になるらしく、ならば納得でして、邦題のミスリードもあるのかなーて感じもしました 確かに邦題はインパクト感ありますもんね…こりゃしょうがないかな エンドロールではハリウッド作品では珍しくNGシーンが流れまして、純コメディ作品のアピールなのかな 1・2作同様、製作に名を連ねたサンドラ・ブロックの想いも感じまして…面白い作品でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.04 19:30:12
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