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テーマ:最近観た映画。(38901)
カテゴリ:映画鑑賞
スマッシュヒットの第1作目から僅か1年での続編公開です 間を置かずにすぐ続編てのは香港映画あるあるなんで、あんまり言いますまい 香港ノワールと称された第1作の続編…なんとなく記憶に残ってますが、久しぶりの再鑑賞です 舞台は香港、服役中のホーは、香港警察から出所と引き換えに偽札製造組織への捜査協力を依頼されます かつてのホーの兄貴分であったロンが疑われており、警察は情報収集のためホーに白羽の矢を立てたのですが…義理人情を重んじホーは断わります 時を同じく、ホーの弟で刑事のキットは、自ら志願し潜入捜査官として、ロンの経営する造船会社に潜り込みます🚢 裏社会を知るホーは、潜入捜査をするキットを心配しますが…そんな中ロンが、社の重役コーの裏切りに遭い、殺人の罪を着せられ警察から追われる立場になってしまします ホーの手助けで密航し、辛くもニューヨークへと逃れたロン。 ココで彼は、亡くなったホーの盟友マークの生き別れた双子の弟ケンと出会いましてってコトでお話は進んでまいります あらすじからも分かる通り、続編は主役の三人をそのまま…なので第一作目で壮絶に散ったマークをを演じたチョウ・ユンファを登場させるべく、双子の弟ケンをキャラ設定するという荒療治を敢行します まぁ第一作で一番カッコよかったのは正しくマークを演じたチョウ・ユンファ…「男たちの挽歌」の続編は彼なくしてあり得ないのでありまして ところがコノ少々無理な設定のせいで、今作は中盤までとんでもない演出が展開してまいります まぁ敵の屋敷に殴り込みをかけるクライマックスで、ファンは大満足なんでしょーが…1作目と比べる粗さが目立ちますってのが感想です 一作目のヒットで製作費が上がったのか、アメリカ・ニューヨークでのロケーションでカーチェイスも加わり、アクションのバリエーションは増えましたが…作品も魅力が増したかは疑問 そもそも「男たちの挽歌」にこんなものは求めてないのでありまして…まぁ続編はいらんコトしすぎましたね ただ製作費アップの良かった点は、火薬の量はすさまじく多くなってましたね💥💥💥 そんなわけで前作との出来栄えの比較ですが、ビミョーな判定になります😑 ただ、クライマックスのシーンは、前作よりカッコいいと個人的には思っております 1987年の公開、まだまだシリーズは続きますが、純粋な続編は本作が確か今作が最後って記憶しています🧠 「男たちの挽歌 Ⅲ アゲイン/明日への誓い」は確かスピンオフみたいな内容だったよーな…頑張って連続鑑賞したいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.06 21:17:55
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