猛暑に大感謝
今年の春の人事異動で同じ売場に2人の男性店員が転勤してきた。 そしてもう3ヶ月。 2人ともすっかり新しい売場に慣れ活躍している。 週明、その2人の内1人が、髪の毛をうんと短く借り込み、赤く染めてきた。 ・・・おお!!すてき!すばらしい!!いいわ!そのヘアスタイル!!・・・ 「いやあ、暑かったもんですから。でも、そんなに誉められるとは・・・。」 恐縮する男性店員。 実をいうと、もう3ヶ月になるのに私は、どうしても2人の新任男性の見分けがつかなかったのです。 確かに並べれば違う人物だとわかるのですが、体格、めがね、ヘアスタイルが同じ。 年齢もほぼ同じで、服装の趣味も似ています。 片方は、髪の毛が少し柔らかいらしく、たち上げてセットしている登頂部がしばらくすると倒れてくるので分かるのですが、休み時間にセットしなおすので油断なりません。 若い人の顔が見分けられない・・・絶対、歳のせい。・・・いや、メガネをかけて仕事するべきか(実は、視力0.2位なのですがメガネが不得意でかけずに暮しているのです。)・・・。 なんにしても、こんなに日がたっているのにいまだに見分けがついていないなんて失礼すぎると悩んでおりました。 近頃では、できる限り名前で呼ばないようにして誤魔化していたのです。 しかし、これだけ派手にヘアスタイルを変えてくれれば大丈夫。 猛暑に大感謝です。