ケニアでの携帯やネットのプリペイドカードを、近くの店では50や100シル(=円)の少額しかないので、往復3km歩いてレシートに発券してくれるスーパーで1000シルを購入。早速登録しようとすればエラーで、カスタマーセンターとやりとり。この日はネットワーク状態がいつもの様に悪く、簡単なメール送信だけでも2時間。結果、購入の数時間前に同じ16桁の番号の使用記録が見つかり、購入店での交換を"アドバイス(??)"され、止む無く翌日3kmを往復。交換してもらえることになったが、発券機器の故障でその日はだめ。
システムの問題と思われるので、カスタマーセンターに"カードの信頼性が疑われるので原因を調べておいて"とメールしまたが(たまには(??)ユーザーの立場でもっと強く出たかったのですが...)、翌日の返答は"当社のカードは信頼できます。何かあればカスタマーセンターが対応します"とあっさり。最後は人でカバーしている様に見えます。下記のTV会社もそうですが、日本と違いセンターへの電話だけはいつもさくさくと繋がります。
システムの品質の問題がどれだけお互いの生産性を下げるかを久しぶりに思い起こしました。これに停電(や断水)の他、時間遵守を妨げる要因はいっぱいありますが、"ポレポレ"の生活のコツがまだ掴めていません。とりあえず万が一に備え、カードは小分けで購入することに。
またこの日は衛星TVが映らなくなり、こちらもセンターに電話したら料金が未払い?。何度かやりとりし向こう側の問題であることが分かりましたが、何故かその後未払いの督促メールがあり、またやりとり、でもまたネットが繋がらない....
(写真はいつも通っているメイン通りと、任地に来られたJICA mgtおよび、こちらで活躍されているボランティアの皆様です)