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カテゴリ:社労士の業務
今日は開業して初めて労働保険年度更新受付の 行政協力に行ってきました 何せ年更書類が届いたのが今週アタマですから 殆ど来ないと思ってたのですが 意外とGW前に処理したいという事業所が多いのか ほぼ途切れることなく来客がありました。 案の定、 10万円の保険料を3期に分割させろ!とか 会社の方針で従業員に雇用保険は加入させません!、 とか言ってくる面白い会社の方もいらっしゃいました。 ~その中のひとコマ~ 会社の人「この一般搬出金(イッパンハンシュツキン)というのは何ですか?」 私「一般拠出金(イッパンキョシュツキン)ですね、これはアスベストの・・・」 会社の人「いや、それじゃなく搬出金(ハンシュツキン)の方です。」 ?・・何言ってるんだろう?と思って保険料申告書に付いている 納付書を見ると、 た、確かに・・・ 金額を記入する横の赤字の部分が 「一般搬出金」(イッパンハンシュツキン)と書かれてあります。。 こんな細かいとこよく気付きましたね・・。 よく見つけたな~と周りの社労士さんも感心してました。 恐らく全国共通で誤植されていると思います。 申告書などの黒字部分はちゃんと「一般拠出金」と書かれてあるんですけどね~。 ちなみに一般拠出金とは・・・ 「石綿による健康被害の救済に関する法律」によって、石綿(アスベスト)健康被害者の救済費用に充てるため、労災保険適用事業主が対象となって負担するもの 「一般拠出金の算定方法」 一般拠出金額 = 事業主が労働者に支払った賃金総額(千円未満切捨て) × 一般拠出金率(一律 0.05/1000) 診断士勉強 4月25日0.5時間 合計29時間 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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