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カテゴリ:意識・意識障害
昨年3月28日にNHKスペシャル『私の声が聞こえますか』で取材されていた、
高校生の時に発症し、その後、遷延性意識障害となった女性が20歳になったそうです。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/090328.html NHKの朝7時台のニュースの中で放映されていました。 (NスペのDVD希望の方は左欄のブログメールで連絡下さい。) 私も途中までしか見ておりませんが、成人式に参加することに対して、 ご両親の苦悩もあったそうです。 遷延性意識障害となった後でも、その人の人生は続きます。 私も医療従事者のはしくれとして、そんなことを考えながら仕事ができればと思います。 (生意気言ってスミマセン・・。) 遷延性意識障害のリハビリテーション がこのブログの元々の始まりですが、 そのテーマは今も続いております。 このテーマは専門家でも、ほとんど浸透していないのが現状です。 ですので私自身は、 1、リハビリテーション専門家に対しての普及活動 2、当事者家族会などの一般社会に対してのボランティア活動 を自身の重要な活動と位置付けております。 上記の活動は、今後も継続できればと思います。 PS:もうすぐブログヒット30000件です。途中でやめようかと何度も思いましたが、 タイミング良く考え直せたので良かったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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