今日は審判講習会の話。毎年この時期に行われる。今年から受講希望者多数のため、午前・午後の2部構成になった。拙者は午前の部にエントリーした。午前の部の方が希望者が多く70余名の参加。皆、早く終わらせて早く帰りたいのだろう。(笑)
審判講習会は、次の3つで構成されている。
- ルール/レフェリーズマニュアルの変更点の伝達
- 実技講習
- 質疑応答
70余名の参加、実技講習を割り当てられない受講者もいる中、拙者は第1試合の3Q主審が割り当てられていた。副審は羽生市内の女子チームの指導者の方、良く知っている。ラッキー♪
ルール/レフェリーズマニュアルの変更点の伝達では、次の事が説明された。
- ファール後の審判のポジションチェンジについて
これはレフェリーズマニュアルの変更点ではないが、きちんと運用しましょうとの確認だった。
審判がファールを宣する可能性は「リード・オフィシャルがディフェンシブ・ファールを宣する場合」が多い。
従って、ファールを宣した審判が次に攻撃が行われるコートでリード・オフィシャルになってしまうと、同じチームのファールを続けて宣する可能性が高くなる。これを回避するためのポジションチェンジである。
また、ゲーム進行のスピードアップを図る目的でポジションチェンジを行わない場合が追加された。
この主旨に則ってきちんと審判のポジションチェンジを運用しましょうとの話だった。
これは拙者は問題ない。当初、頭を悩ませる問題だったが、pirates1015さんに紹介された本『詳解 バスケットボールのルールと審判法 2005』を地元の図書館にリクエストして買わせて、それを借りて読んで完璧にマスターした♪
その本によれば、ファールをとり上げ、TOにレポートした審判は、リード・トレールを問わず、次にトレールとなるだけである。簡単な事だ。
- オルタネイティング・アローの操作の共通理解
オルタネイティング・アロー??? あぁオルタの表示器の事ね。正式な名称はオルタネイティング・アローだったんだぁ。(苦笑)
昨シーズンは、2Q終了後、アシスタント・スコアラーが表示器の向きを変える事になっていたが、今シーズンからアシスタント・スコアラーと審判が確認しあいながら表示器の向きを変える事になった。
これは、帰ってから子供達に速攻で伝えた。(笑)
あれ? なんだか長くなりそうだな。(苦笑)
続きは、また明日。(笑)