テーマ:●ミニバスあれこれ(5828)
カテゴリ:32バス
無理矢理●ミニバスあれこれこじつけネタである。お許しあれ。(苦笑)
今日の朝日新聞スポーツ欄に、球児への影響考えてという次のような記事が掲載されていた。 「ベースはしっかり踏もう」「審判に文句を言うのはやめよう」 子供の頃、正しい指導者の下で野球をした選手なら、必ず言われた記憶のある言葉だろう。 巨人が誤審を指摘した抗議書を10日、セ・リーグが退けた。巨人は再抗議する方針だと言う。問題のシーン。巨人は映像で確認したら、小関は右足のかかとでベースを踏んでいた、と指摘した。「10年以上の選手経験を持つ選手が塁を空過する事は考えられない」とも主張している。 かかとでは踏んでいないと見られる恐れが強い。そもそも褒められた走塁ではない。読売巨人軍ジャイアンツアカデミーが編集した子供向け指導書「ホップ・ステップ・ジャイアンツ! 5-6歳用」(ベースボール・マガジン社)にも左足とベースのイラスト付きで「ベースをしっかり踏もう」と書かれている。 巨人はビデオ判定導入も再要望するという。次の指導書には「判定が違うと思ったら、証拠のビデオを持って抗議しよう」とでも書くのだろうか。巨人の主張や行動が子供達に及ぼす影響の大きさを、もう1度考えて欲しい。(安藤嘉浩記者) 新聞に載るくらいだから、ジャイアンツは、こうしようとしているのだろう。血迷ったか、ジャイアンツ! (怒) 「常に紳士たれ」の大正力の精神は、もはやジャイアンツには微塵も残っていないな。残っているのはナベツネの傲慢な精神だけなのだろう。悲しい事だ。 記事にもある通り、最頂点の存在であるプロ野球は、裾野で夢を抱く多くの選手達の模範でなければならない。審判の判定に対して、こうも執拗に抗議をするなんて、もってのほかだ。 ビデオ判定導入もナンセンス。審判の権威を失墜させるだけ。試合が成り立たなくなるぞ。メジャーでも、怪しい判定のビデオは、繰り返し球場のスクリーンや、テレビで流されるが、判定が覆る事はない。判定をするのが目的でビデオを流している訳ではないからだ。だからWBCでもボブ・デービッドソンの判定は覆らなかった。 審判のジャッジは絶対なのである。それは野球に限らず、ミニバスでも、どんなスポーツでも同じ。そうではないと考えているのはジャイアンツくらいだろう。 プロ野球界の様々な歪みを作り出して来ているジャイアンツ。これ以上歪ませないでもらいたいものだ。 ミニバスもビデオ判定を導入されたら拙者困っちゃうな。(苦笑) そんな事は絶対にないと思うけど・・・ あっ、ビデオ撮影はOKですよ。目的が違う。子供達の活躍・がんばる姿を記録に残すのはいい事だから。 その動画をネット上に公開するのもOK。いいプレーを見せて頂くのは勉強になるし、審判をする人みんなで起こった現象を研究出来るし、アクセスした人がルールをより深く理解するのに非常に役に立っている。こういうのは有難いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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