テーマ:●ミニバスあれこれ(5828)
カテゴリ:32バス
書くのが遅れてしまったが、富士通vsJOMOのプレーオフ第5戦の話。
どちらも大きなリードを広げられない1試合を通しての大接戦。見ている側にとっては、こんな面白い試合はないが、やっているプレーヤ、ベンチに居る者にとっては、こんなに厳しい展開はないだろう。スコアとしては最終的に1ゴール差、どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだった。 それに、どちらのチームの選手も疲れ果てているはずなのに、良く動いていた。両チームの選手に拍手を送りたい。 何が決め手になったのだろう? 拙者は、選手層の厚さの差が出たのだと思う。プレーオフを通して、富士通よりJOMOの方が多くのプレーヤをコートに送り出していた。すなわち富士通の方が1人あたりのプレータイムが長くなる。富士通は3戦目を除き6・7人で戦っていた。その分、消耗が大きかったのが敗因ではなかろうか。おそらく4Qの矢野(良)選手の4つ目のファール、5つ目のファールは、いつもと同じ感覚でファールは避けられるとプレーしたのだが、疲労で踏ん張りが効かなかったのが原因ではなかろうか。 ミニバスでも選手層の厚さは大きな意味を持つ。最低10人は出場しなければならない。この10人を5人・5人に分けてコートに送り出したとき、ベスメンのパフォーマンスとのと差が小さいチームは強い。逆に差が大きいと、そのQでやられてしまう。 試合に出られるからいいやではなく、常にベスメンに選ばれようとの気持ちでバスケに臨んで貰いたい。そんな気持ちでプレーしている子は上手くなるし、そんな子が多いチームは強くなる。 あの子も出したいし、この子も出したい。困ったなぁ~という悩み方をしてみたい。 あとx人出さなければならないけれど、あの子は絶対ダメだし、この子も絶対ダメだし・・・残ったのは・・・という消去法がパワーズの現状である。(T_T) 頑張って、底上げをして、選手層の厚くしていこう! インタビューでは、大神選手も立川選手も泣いていた。ここに至る道のりは、余程辛く苦しいものだったのだろう。 それにしてもプレーオフは、1週間で5試合という苛酷なスケジュールだった。いい試合をしてもらうためにも、見せてもらうためにも、このスケジュールは何とかならないのかな? お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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