テーマ:●ミニバスあれこれ(5827)
カテゴリ:32バス
土日と2日連続であった試合明けの月曜練習。体育館に到着してみると、子供達に変化の兆しを感じる事はなかった。練習前や休憩時間にやっておけよと指示した片手片足シュートをやっている子は皆無。組分けしてゲームをやっているが、ボールを持っている子以外はオフェンスもディフェンスも見ているだけ。この程度なら、個人個人で玉入れしている方が、体を休ませる時間が無い分まともかもしれん。
上記の事を例えに出して、何をやらなければならないのか考えて、やるべき事をやるように気合いを入れて練習開始。最初のランニングはいつもと変わらなかったが、円陣組んでの声出しとストレッチでは声が大きくて良かったな♪ 夏場になると、拙者はコーチ兼床拭きおじさんになる。寝て行うストレッチで子供達の汗で床が濡れるのだ。次のメニューはフットワーク。汗をそのままにしておいては、滑って転んで怪我をする。汗で濡れた床を拭くのが拙者のもうひとつの仕事となる。 モップを用具室に取りに行って驚いた。モップが床に散乱している。モップを立て掛けて整理整頓する台が置いてあるにも拘らず散乱している。ストレッチが一通り終わったところで集合を掛け、子供達に今日は声がデカくていいよ。でも、モップがちゃんと片付けられていないぞ。使う前がどんな状態だったのかは知らないが、使った後はちゃんと片付ける。いい加減にするな。こうした所をいい加減にすると、それがバスケに繋がっちゃうんだよ。これから全員に(用具室がどうなっているか)見てもらう。みんなが見てからちゃんと片付けなさいと伝えた。 ネット仲間のナッシー♪さんによれば、カリスマ体育教師の原田氏は、子供達やチームを強くするための優先順位は1番目家庭生活、2番目学校生活、3番目部活なのだそうだ。 ネット仲間のogihideさんによれば、長野のK先生はスポーツの根源は教育である 勝利至上ではなく、人間形成を考えると仰っているという。 結局のところ、家庭生活に於ける人間形成が上手くなる・強くなるへの近道ということになりそうだ。 2年前の拙者なら、こんなことは考えもしなかっただろう。モップが散乱していても気にも留めなかったと思う。拙者も以前と比べると随分変わったねぇ~。これも弱くなった子供達のお蔭、新たに加わったコーチングスタッフのお蔭、意識の高まったジジーズ・ババーズのお蔭、そして、ブログで知り合ったネット仲間のお蔭である。感謝♪ 以前生活習慣向上活動の日記を書いた時には、基本的な生活習慣の向上は、ミニバスにも良い影響をもたらすと言う事で、パワーズ内の取組を日記に書いた。 今回の日記は、各家庭に於ける家庭生活への提言のつもりで書いている。家庭生活とミニバスは少からず相関関係がある。拙者はパワーズで子供達に働きかける。ジジーズ・ババーズは家庭生活で子供達に働きかけてちょ。 子供達を育成するのは父兄と指導者の共同作業である。よろしく!! お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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