万事適当

ウインターカップ久喜2009１日目に行ってきた。この大会は久喜市スポ少の主催となる。今年の大会は、来年３月に久喜市・菖蒲町・栗橋町・鷲宮町が合併するのに先駆けて、合併後の久喜市に含まれる各チームの子供達・指導者・保護者一丸となっての大会運営になった。関係する皆さん、お世話さまでした。

まずは開会式。ウインターカップ久喜では、毎年久喜市内のチームの歓迎パフォーマンスが繰り広げられる。これが毎年見事で、拙者は楽しみにしている♪　今年は久喜スカイが歓迎パフォーマンスをしてくれた。フィンガーファイブの音楽に乗って、ダンスやドリブルドリルの要素を組み入れたパフォーマンス。今年もお見事だった♪　(￣∇￣ﾉﾉ"ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!! ｳﾏｲｳﾏｲ ""ﾊ(^▽^*)
大会は、優勝大会と友好大会の２つのカテゴリーに分かれて行われる。パワーズは友好大会に参加。友好大会には９チームが参加。１日目に３チーム毎３ブロックに分かれてリーグ戦を行い、２日目に１～３位の３ブロックでリーグ戦を行う形式。開会式後、会場となる小学校に移動した。

１試合目は栗橋ロックフィルズ戦。先のプレ新人戦では負けてしまったので、今度は勝ちたいところだ。
さて、試合が始まると・・・パワーズと相手の運動量が全く違う。相手はパワーズの倍動いていると言っても過言ではない。動かずに勝てる手段があれば勝てるけど、動かずに勝とうと言うのがおこがましい。ディフェンスリバウンドは取れず、相手にセカンドチャンス・サードチャンス・フォースチャンスを与えてしまう。４回続けて攻撃すれば１回くらいは決まるだろう。２Qなんかはガードが封じ込められて、得点された後のスローインのボールを何回奪られた事か。┐(￣へ￣)┌ヤレヤレ
４Q途中からは、４年生以下のチームを出されちゃうし・・・＿|￣|○
２３点奪ったが、個人のスキルに頼るパターンが多かったのも残念。ダブルスコア以上離されて負け。(T_T)

２試合目は松伏ダンカーズ戦。今シーズン初顔合わせ。久しぶりの対戦だ。
１Qこそヒロ・シュンの長めのシュートが決まって１点リードで終わったが、これも個人のスキルに頼るパターン。２Qに逆転され、その後はジリジリと引き離されて行った。３Q開始直後、指示に対する徹底が無かったのでヒゲコーチは早々にタイムアウトを取った。再徹底してコートに送り出すと、相手はディフェンスをマンツーマンからゾーンに変えている。試合後、子供達に変化に気付いたか聞いた所、気付いていたのは、たった２人だけだった。何も考えていないのかな？　自らの頭で考えて判断してプレーを展開するパワーズのバスケが泣くよ。┐(￣へ￣)┌ヤレヤレ
結局、５点差で負け。

２試合を通してコートから勝とうという意志がベンチに伝わってこなかった。１試合目の運動量の差も大きいが、試合では、勝とうという意志が無ければ勝てないし、リバウンドでは、取ろうという意志が無ければ取れない。
パワーズが上り調子である事は間違いない。ただ、他のチームも理事長杯等に合わせて上り調子であるのも間違いない。パワーズの上り勾配より他チームの上り勾配の方が急だと言う事。それでも、いい所を見出して誰かを褒めようとは思っているが、今日の２試合に関しては、この前の物足りないと感じた部分が凌駕してしまって、いい所が埋もれてしまった。
会場には、久喜市の皆さんのご尽力で、他会場の結果も逐次知る事が出来た。帰る頃には、明日の対戦相手も明かになっていたが・・・子供達は誰もそれに興味を示していなかったのが残念だ。１人として明日の対戦相手を知らない。勝とうという意志が無いから興味持てないんだよな。それで勝とうと言うのか。
ミーティングでは、上記の事をコメントし、また明日から出直そうと締めくくった。

そうそう、今日もポポちゃんとまる秘かぼちゃんさんが応援に駆けつけてくれた。会場を行ったり来たりしながらパワーズと所属していたチームの応援である。応援有難うございました。m(_ _)m
出来れば勝って、子供達のいい所を見て貰いたかったが・・・現実は甘くなかったな。(苦笑)
また、まる秘かぼちゃんさんには、子供達にクリスマスプレゼントを頂戴した。この場で御礼申し上げます。m(_ _)m

いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。



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