テーマ:●ミニバスあれこれ(5828)
カテゴリ:32バス
川口東ロータリークラブ杯で、川口市上青木南小に行ってきた。主催・主管の川口市バスケットボール連盟の皆さんをはじめ、後援の川口東ロータリークラブの皆さん、参加各チームの皆さん、1日お世話さまでした。m(_ _)m
川口東ロータリークラブ杯は、地区交流を通して、児童の心身の育成とミニバスケットボールの普及発展に寄与する事を目的とする。また、強いチームよりも技術・マナーのよいチームの交流の場とする趣旨の大会である。 第1試合は新座片山ミニ戦。初顔合わせである。 前半、相手は2ー3のゾーンディフェンス。なかなか上手く攻められない。タイムアウトを取って攻め方を指示。指示された攻め方をしようとする努力は認められるものの、これもなかなか上手くいかない。高さで勝る分1Qは1ゴールリードで終わり、2Qは同点。前半を1ゴールリードで折り返した。 ハーフタイムに攻め方を再確認して後半を迎えたが・・・相手はオールコートのプレスディフェンスに変えてきた。相手ディフェンスをガードが突破出来ない。パスミス・キャッチミス・トラベリングのオンパレード。なにしろシュートする前に攻撃権を放棄してしまうのが痛かった。3Q 2ー16、4Q 4ー20で、最終結果はほぼダブルスコアの惨敗。(T_T) 第2試合は鳩ヶ谷南ジャンプス戦。初顔合わせである。 今度の相手は3ー2のゾーンディフェンス。攻め方は第1試合とは異なる。とりあえず1Qはタイムアウトを2Qに残してベンチから指示するが、こちらの指示は理解出来なかったんだろうな。このQは8点ビハインドで終わる。 2Qには攻め方を指示してからコートに送り出し、理解の浅い部分はタイムアウトで補った。攻め方にやっと慣れてきて、このQで逆転。2ゴールリードで折り返した。 なんか第1試合と似たような展開。後半、相手がプレスに出てきたらどうしようと思ったりしたが・・・(苦笑) 相手は引続きゾーンディフェンスだった。指示した攻め方に間違いは無い。あとは子供達がその攻めを実現する努力のみだが、相手もこちらの攻めに慣れてきた。3Qに1ゴール詰められた。 4Qになって、やっと突き放してくれたよ。この試合は7点差で勝ち。 2戦1勝1敗で、残念ながら翌週の決勝トーナメント進出を逃した。でも、いいところも悪いところもはっきり見えたし、ゾーンディフェンス対策も出来たので良かったと思う。 ルーズボールに対する執着が見られた点、急に指示されたゾーンアタックを実現しようと努力した点は良かったが、同時にパス・ドリブル・フットワーク等の基本スキルの弱さが露呈した。高さは同じ会場に居た別ブロックの3チームを含めても6チーム中でパワーズが最も高かった。しかし、基本スキルの弱さから、そのアドバンテージを活かせないのが痛い。高さは圧倒的に勝っているのに、スピード・スタミナ・クイックネス・スキルで圧倒的に劣っている。練習でやってきた事は試合に出る。練習でやらなかった事は決して試合に出る事はないの言葉通り、日頃の甘い取り組みが結果として出てしまった。この事実に子供達自身が気付く事が重要である・・・とそんな事をミーティングで伝えた。 次のターゲットは2週後に始まる県大会予選になる。頼むからいい加減取り組みの甘さに気付いてくれ。 いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。 パワーズ頑張れ!のお気持ちはこちらでも承っています →→→→→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月21日 20時42分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[32バス] カテゴリの最新記事
|
|