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2015年09月04日
カテゴリ：etc
厚生労働省は、茨城県の牛久皮膚科医院（安良岡勇院長）が妊娠した女性職員を不当に解雇するいわゆる「マタニティー・ハラスメント」を行ったうえ、是正勧告に従わなかったとしてクリニックの名前を公表した。男女雇用機会均等法に基づき厚生労働省が事業者名を公表するのは初めてである。
このクリニックはことし２月、看護助手の２０代の女性職員から妊娠したという報告を受けると、あすから来なくていいと言って解雇したという。男女雇用機会均等法では、妊娠や出産を理由に解雇や降格などの不利益な取り扱いをすることを禁じている。女性職員から相談を受けた茨城労働局は、いわゆるマタハラに当たるとして繰り返し指導や是正の勧告を行い、７月には塩崎恭久厚労相が大臣による初の勧告を行ったが、妊婦はいらない、（男女雇用機会）均等法を守るつもりはないなどと応じなかった。 法を守るつもりがないと言い切るとは見上げた根性だ。 その根性を愛でて、ここに牛久皮膚科医院と安良岡勇院長の名を書き記しておくことにしよう。  法は守ろうと思う方は、こちらのバナーをポチッと押してシルブプレ →→→→→→ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015年09月04日 19時24分21秒
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