テーマ:天文(608)
カテゴリ:10文
7月中旬ごろ、未明から明け方の東の低空で、明けの明星の金星とおうし座の1等星アルデバランが大接近して見える。
最接近は7月12日ごろで、1度未満まで近づく。その前後の期間も観察して間隔や並び方が変化していく様子を見てみよう。接近の様子は肉眼でもじゅうぶん楽しめるが、双眼鏡で観察するとアルデバランのあたりに広がるヒヤデス星団の星々も見やすくなり、アルデバラン、金星、ヒヤデス星団と、色や明るさの異なる多くの星が同一視野内に見えていっそう面白い。あまり高くないので、東の空が開けたところで観察しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月13日 19時40分04秒
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