カテゴリ:ホビー
わたしは一般の人から見るとたくさん持っているほうだと思う。
それでもたかだか30本弱ですから、しれていると言えばしれている。 ギターです! ギターに限らずなんでもそうですが、こういったものは通常だと、一旦買われたモノはその時点で中古品という扱いになり、殆んどの場合価値が大きく下落するのが一般的には当たり前の事です。 ところが稀に、中古品であっても値上がりするモノもあるようです。 その値上がりをするギターとはどんなものなのでしょうか? 「製造本数が少なくて後に希少価値が出た」とか、「何年製の○○は出来が極めて良い」とか、「ヴィンテージ(年代的に古く価値があるもの)である」とか、「有名な腕の良いギター製作者(著名ギタービルダー)が作った」とか、「それに使われた素材(木材など)が稀少なもので現在はワシントン条約で伐採・取引が禁止されている」とか、「既に製造打ち切りになっていて今後製造の予定はない」とか、「有名ミュージシャンが使っていた楽器そのものである」とか、まーいろいろなケースが考えられるわけです。 通常、楽器メーカーが小売価格、つまり定価を設定して売り出しするのですが(最近はオープン価格になっている場合も多いですけれど…)、楽器なんかの場合特にその定価で取引(お買い物)をする人はまずありません、と言い切って良いでしょう。 つまり、楽器店の感謝セールとか期間限定サービス価格だとかの売り出し文句で、定価の何割引きかの値段で、さらに値引き交渉をして買うわけです。 私もそんな風にして買ってきて、今日に至っている。 そこでちょっとだけお話を…。 私が現在持っているギターの内、買った時の価格より値上がりしている物が3~4本はあります。 これは楽器店とかのネット情報で調べると、大体の取引されている現在の相場というものが概ね把握できるからわかるのです。 もちろん私はギターを買う時に、売る事を念頭において買ってきた訳ではありませんし、今後それを売って儲けるつもりも毛頭ありません。 ただ、自分の所有している物が値上がりしているのを見るにつけ、聞くにつけ、悪い気はしないものです。 たとえば、私の持っているあるギターと同メーカー同機種のもので、私のものよりも使用感があって傷もところどころにあるものがネットオークションに出品されていて、それに付けられていたスタート価格はと見れば、私が22年ほど前に東京で買った時の値段の4倍の値付けがされておりました。とてもその価格では売れるとは思えませんが…。 それにしても、増えてきた手持ちのそれらギターですが、若干持て余し気味になってきたかなー。 やっぱり売りに出そうかしら? なーんてね! こんなに円高になっているのに、輸入ギターの価格はそんなに下がっていない気がするのですが! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.20 10:38:30
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