門外漢のねごとたわごとひとりごと

昨日も朝から、震度５強の余震が２度も立て続けに福島茨城地方をを襲って、いまだ災害真っ只中という状況を免れません。

野菜からは放射能が検知されて出荷規制が掛かりましたし、それとは別に風評被害もたくさんあるようですね。なるだけ平常心を失わないよう行動される事を望みたいものです。

そんな中でも、復興活動は昼夜を問わず続けられており、徐々にではありますが被災者に手が差し伸べられてきています。

支援物資も国内各地から寄せられて、徐々に被災者に届くようになってきているようです。

支援寄付金・義援金も国の内外から送られてきています。

原発の方はまだまだ深刻な状況は続いていて予断を許しませんが、何とか早急にこの事態回避を願っています。

この困難な作業に携わっておられる消防や自衛隊の方々には、頭が下がります。

一方甲子園では、被災者や災害救助に携わる方々を応援すべく『がんばろう！日本』のスローガンを掲げ、復興への願いを込めて選抜高校野球大会が始まりました。

震災の犠牲者を悼み、開会式では半旗が掲げられ、開会式はできる限り簡素化するという事で、通常なら初日のハイライトセレモニーでもある入場行進を取りやめた。

全選手が外野に整列して、その場で震災の犠牲者に黙祷を捧げました。

ゲームはいつもの高校野球と全く変わらない活力溢れる、元気一杯のプレーで一生懸命な高校生の姿がそこにはありました。

被災者の皆様がこの映像を見ることは、まだできないかもしれませんが、きっと思いは届く事でしょう。そう信じたい。